脱毛するならサロンかクリニックどちらがベスト?
脱毛はサロン・クリニックで何がどう違うのか、どちらに通うのが正解なのか、情報が錯綜してどこに通えばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、サロンとクリニックの脱毛の違いや、選ぶ際のポイントについて解説します。
脱毛サロンと医療クリニックの違い
脱毛サロンの特徴
脱毛サロンの施術者は、施術技術や肌理論に関する研修を受けたスタッフです。脱毛専門のサロンのほか、フェイシャルや痩身など他の美容メニューを取り扱うサロンも存在します。多くのサロンでは割引やキャンペーンが実施されており、クリニックに比べて総額が安くなる傾向にあります。
また、ショッピングモールや駅近くなど、アクセスしやすい場所にあるところが多く、店舗数も多いです。気軽に通える雰囲気があり、リラックスできる空間作りがされています。
クリニックの特徴
クリニックで使用される脱毛機は、国家資格を保持する医師や看護師によって操作されます。ただし、医師が直接施術を行うことは少なく、主に看護師が施術を担当します。美容診療を提供しているクリニックでは女性客が多いため、予約が取りにくい傾向にあり、待ち時間も長くなることがあります。
多くは個人や小規模な医療グループによって運営されており、店舗数が少ない、または診療時間が短いことが特徴です。
脱毛サロン・クリニックを選ぶときのポイント
脱毛サロン・クリニックを選ぶ際は、自分の肌質・毛質や生活スタイル、優先したい項目のバランスを考慮した上で検討しましょう。
タイパ重視で脱毛するならクリニック
少ない回数で早く効果を実感したいに方は、クリニックのレーザー脱毛がおすすめです。ただし、出力の高い熱破壊式に限ります。
脱毛方法 | 光脱毛 | レーザー脱毛 |
場所 | 脱毛サロン | クリニック |
効果 | 光で毛を生やす「もと」となる組織にダメージを与える
照射を重ねれば永久脱毛に近い効果 |
レーザーで毛を生やす「もと」となる組織を破壊でき、永久脱毛が可能 |
脱毛回数と 通う期間 |
完了までの回数は15〜20回・期間は1.5年〜2年 | 完了までの回数は13〜15回・期間は1.5年〜2年 |
通う間隔 | 2〜4週間おき | 2〜3ヶ月おき |
熱破壊式のレーザー脱毛で代表的な脱毛機は「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」です。ただし、クリニックによっては取り扱っている脱毛機が蓄熱式のみだったり、脱毛機を選べなかったりすることがあります。脱毛機を選べたとしても、人気のある脱毛機は予約が取りづらい傾向があります。
タイパ重視でクリニックを選ぶ際の注意点
国家資格を持つスタッフがいるからといって、必ずしも適切な出力で照射漏れのない施術が保証されるわけではありません。タイパ重視で熱破壊式の脱毛が可能なクリニックを選んでも、「予約が全然取れない」「スタッフによって技術力に差がある」「脱毛機の出力を上げてもらえない」といった理由で、想定以上に多くの回数や費用が必要になることがあります。
契約を決める前に、口コミを参照するか、カウンセリングで予約の混雑状況を確認し、お試しコースなどで施術の仕方を体験してから検討することをおすすめします。
コスパ重視で脱毛するなら脱毛サロン
コスパ重視の方には脱毛サロンがおすすめです。レーザー脱毛に比べて回数や期間が必要となるため、初回費用は安いものの総額が高くなることもありますが、コース終了後に割引価格で施術を受けられる保証があれば安心です。
一方、クリニックでは脱毛機と人件費が高額なため、施術料金も割高になります。
ここで、脱毛サロン・クリニックのメンズ脱毛1回あたりの費用の目安を見てみましょう。※全身脱毛はヒゲとVIOを除いた料金です。
脱毛方法 | 光脱毛 | レーザー脱毛 |
場所 | 脱毛サロン | クリニック |
ヒゲ全体 | 15,000円~50,000円 | 40,000円~120,000円 |
VIO全体 | 15,000円~50,000円 | 30,000円~100,000円 |
全身脱毛 | 70,000円~100,000円 | 100,000円~300,000円 |
脱毛料金以外に発生するオプション費用の確認も重要です。
脱毛サロンの場合 | |
オプション内容 | 料金相場 |
カウンセリング料 | 1,000円前後 |
剃毛料 | 1,000円~2,000円 |
キャンセル料 | 1,000円~3,000円 |
(コース消化扱いの場合も) | |
事務手数料 | 1,000円~3,000円 |
(コース更新料等) |
クリニックの場合 | |
オプション内容 | 料金相場 |
カウンセリング料 | 1,000円前後 |
初診料 | 1,000円~3,000円 |
剃毛料 | 1,000円~2,000円 |
麻酔代 | 1,000円~3,000円 |
薬代 | 500円前後 |
キャンセル料 | 1,000円~3,000円 |
(コース消化扱いの場合も) | |
事務手数料 | 1,000円~3,000円 |
(コース更新料等) |
なるべくオプション費用が発生しない脱毛サロンを選ぶことで、予算オーバーするリスクを減らせます。
コスパ重視で脱毛サロンを選ぶ際の注意点
剃毛料は、部位ごとかコース1回あたりのいずれかで発生します。「Oラインや背中など手が届かない場所のみ無料」「スタッフが手伝うが有料」「完全無料」「全ての部位を完璧に剃毛しておく必要がある」など、脱毛店によって対応が異なります。
全身脱毛を行う場合、各部位に剃毛料がかかる店では、剃り残しが多いと総額が高額になるため注意が必要です。剃り残しがあると該当部位は照射を避けられ、剃り残しが多いと施術を断られてキャンセル料が発生することもあります。キャンセル料はコース1回分の料金を請求する場合が多く、全身脱毛の場合は高額になるため、キャンセル規定も必ず確認しておきましょう。
また、照射漏れが発生した際に、再照射が無料で対応可能かどうかも重要です。照射漏れがあった場合、再照射が有料だとスタッフの技術不足が原因であるにも関わらず、追加の照射費用を自分が負担することになります。どういった対応がされるのか事前に確認しておきましょう。コスパを過度に重視すると失敗するリスクが高まるため、相場よりも格安の脱毛サロンを選ぶ際は特に注意が必要です。
痛みを抑えて脱毛するなら脱毛サロン
脱毛サロンの脱毛機は出力がマイルドなため、クリニックに比べて痛みが少ないです。特に蓄熱式のSHR脱毛は、ほとんど痛みを感じません。ただし、効果を実感するまでに多くの回数が必要で、早期に毛が生え戻るリスクもあります。痛みを抑えつつ効果も重視する場合は、IPL脱毛がおすすめです。IPL脱毛は光脱毛の中で一番効果が高い熱破壊式の方法です。
クリニックの熱破壊式は痛みが強いですが、麻酔クリームや笑気麻酔で痛みを軽減できます。ただし、痛みを完全に無くすことはできないため、痛みに耐えられずに途中で脱毛を断念する方も少なくありません。
また、麻酔クリームは脱毛機の光に反応して火傷のリスクがあり、笑気麻酔はめまいや吐き気の副作用があります。副作用のリスクを考慮して麻酔を使用しないクリニックも存在します。
肌への負担を抑えて脱毛するなら脱毛サロン
クリニックでの熱破壊式の脱毛は痛みが強い、皮膚が赤くなる、毛嚢炎が発生する、皮膚がめくれるといった副作用が現れることがあります。肌の炎症は通常1週間ほどで治まりますが、色素沈着が残ることもあります。
一方、脱毛サロンでは痛みが少なく肌が炎症するリスクが低いため、敏感肌の方も安心です。また、IPL脱毛なら照射を重ねることで、永久脱毛に近い効果が期待できます。
男性脱毛サロンならRINX(リンクス)!選ばれる理由を解説
理由①:男性専用のIPL脱毛機で濃い毛にも痛みが少ない
RINX(リンクス)は733万件の男性脱毛の実績を活かし、医師監修のもと男性専用のオリジナルIPL脱毛機を開発しました。厳しい国内の適合審査に通過し、認定・認証を受けている安全な機械です。15段階の細かい出力設定が可能で、肌質・毛質・部位に合わせた最適な光を選定できます。
また、従来機よりも1.5倍の脱毛効果を発揮する一方で、高性能な冷却装置を搭載し、痛みの少ない脱毛を実現しています。
理由②:コース終了後は無期限で80%OFFの低コストで脱毛できる
男性ホルモンがある限り、どの方法で脱毛を完了させても毛が再発する可能性があります。RINX(リンクス) では、コース終了後に無期限で1回価格の80%OFFで脱毛できる保証があります。RINX(リンクス)の無期限保証があれば、毛が再発しても再びコースを契約する必要がなく、いつでも低コストで脱毛できます。入会金や年会費・剃毛料といった追加料金は一切発生いたしませんのでご安心ください。
また、当て漏れがないよう、照射前に必ず専用のペンでマーキングをしていますが、万が一当て漏れがあった場合は無料で照射いたします。期間が経つと判断ができなくなるため、照射から1か月以内にはご連絡ください。
無料カウンセリングでは相談のみでも可能です。ご不明な点や事前に確認したいことがあれば、気軽にお問い合わせください。
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