メンズ脱毛・ヒゲ脱毛の種類を総解説!効果や特徴の違いまとめ
男性も身だしなみの意識から、脱毛サロンやクリニックで、メンズ脱毛する方が増えています。特にヒゲ脱毛はメンズ脱毛の中でも人気の部位です。メンズ・ヒゲ脱毛には、主に「光脱毛」「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3つがあります。脱毛方式の中でもさらに種類があり、効果の出方・費用・痛み・回数が異なります。
この記事では、脱毛の種類別に効果の違いや特徴を解説します。
メンズ脱毛の種類は大きく分けて3つ
メンズ脱毛の種類には大きく分けて「光脱毛」「レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3つの種類があります。
脱毛方法 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | ニードル脱毛 |
場所 | 脱毛サロン | クリニック | 脱毛サロン/クリニック |
効果 | マイルドな出力で肌への負担を抑えながら毛根の細胞にアプローチでき、美肌効果も期待できる | 強力なレーザー光で毛を生やす根本の細胞を破壊するため、永久脱毛ができる |
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回数と期間 | ヒゲ脱毛の場合、回数は15~20回・期間は1年半~2年 | ヒゲ脱毛の場合、回数は13~15回・期間は約1年半~2年 | ヒゲ脱毛の場合、回数は25〜30回・期間は2年以上 |
痛み | 肌に優しい光で痛みが少ない |
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毛根に対して直接電流を流すため、かなり痛みが強い |
料金 |
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脱毛方法によって痛み・費用・回数が異なります。ヒゲ脱毛は最低でも半年は通い続ける必要があるため、特徴を理解して自分に合った脱毛方法・脱毛店を選ぶことが大切です。
「光脱毛」「レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の中でもいくつか種類があります。詳しく見ていきましょう。
光脱毛
光脱毛は、様々な波長の光を含んだ「複合波長」で拡散性があります。レーザー脱毛より痛みが少なく、肌に優しい特徴があります。
光脱毛には「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」の3つの種類が存在します。
種類 | 脱毛効果 | 痛み |
IPL脱毛 | 脱毛効果が高く、美肌効果あり | 部分的に痛みを感じる |
SSC脱毛 | IPLより脱毛効果は劣るが美肌効果が高い | 部分的に痛みを感じる |
SHR脱毛 | 脱毛効果を実感するまで時間がかかる
日焼け肌でもOK |
ほぼ痛みがない |
IPL脱毛
「IPL脱毛」は、光脱毛の中で一番脱毛効果が高く、ヒゲのような太くて硬い毛に効果的な方式です。痛みが少なく、1回の照射範囲が広いため、全身脱毛にも適しています。様々な光の波長を照射できるため、太さが異なるムダ毛にも柔軟に対応できます。
また、IPL脱毛の光は医療機関で行われている「フォトフェイシャル」という美肌治療の機械に使用されています。フォトフェイシャルはメラニン色素やコラーゲンをつくり出す線維芽細胞を刺激し、シミ・シワ・ニキビといった肌の悩みを改善する治療で、「IPL治療」とも呼ばれています。
同じIPLの光を使用し、脱毛効果が高くなるように波長を調整したものがIPL脱毛機です。フォトフェイシャルほどではないものの、副次的なものとして美肌効果が期待できます。
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SSC脱毛
「SSC脱毛」とは、イタリアで研究、開発された「スムーススキンコントロールメソッド」に基づく脱毛方法です。「ビーンズジェル」という専用のジェルと、「クリプトンライト」という光の相乗効果でムダ毛の成長を抑制します。毛根や肌に与えるダメージが少なく、痛みも少ないことが特徴です。
ただし、毛根の細胞に直接的なアプローチをする方法ではないため、ヒゲやVIOのような太く硬い毛には効果を実感しにくいです。
また、永久的に毛をなくせるものではなく、「抑毛」「制毛」を目的とした脱毛方法です。
SHR脱毛
SHR脱毛は「蓄熱式脱毛」「バルジ脱毛」とも呼ばれます。毛を作り出す細胞に指令を出す「バルジ領域」にアプローチする仕組みです。バルジ領域は毛根より浅いところにあります。
SHR脱毛は日焼け肌・アトピー肌にも照射が可能で、痛みもほとんどありません。タトゥー部位の施術も、他の光脱毛方式やレーザー脱毛よりキワまで照射できます。
「毛が生え変わるサイクルに関係なく照射できる」「白髪も脱毛できる」と謳っている脱毛店もありますが、SHR脱毛も毛のメラニン色素を伝って熱を送り、毛根の細胞にダメージを与える原理は同じです。毛周期に合わせて照射したほうが効率は良く、白髪の脱毛もできません。最近では脱毛効果を高めるために、SHR脱毛とIPL脱毛をミックスさせた脱毛機も開発されています。
しかし、他の脱毛方法より出力が弱いため硬毛化のリスクがあり、効果を実感するまでに回数と期間がかかります。
また、SHR脱毛は脱毛方法としての実績が浅く、完了までの回数・期間の目安が定かではないことがデメリットです。
光脱毛のメリット
光脱毛は肌に優しい光を使用しているため、痛みを抑えて脱毛したい方や敏感肌の方でも安心です。他の脱毛方法より低価格で始めやすいところもメリットです。
- 脱毛料金を抑えられる
- 痛みや刺激が少ない
- 美肌効果が期待できる
- 敏感肌でも安全
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光脱毛のデメリット
光脱毛は毛のメラニン色素に反応させるため、白髪の脱毛はできません。また、レーザー脱毛より出力がマイルドな分痛みは少ないですが、完了までに回数が必要です。
- 白髪の脱毛ができない
- レーザー脱毛より回数が必要
レーザー脱毛
レーザー脱毛は1種類の波長を集中的に照射するため、脱毛効果が高い点が特徴です。レーザー脱毛には主に「ダイオードレーザー」「アレキサンドライトレーザー」「ヤグレーザー」の3つの種類があります。
種類 | 脱毛効果 | 痛み |
ヤグレーザー | 脱毛効果が高い | 痛みが強い |
アレキサンドライトレーザー | ボディの毛に効果的 | 痛みが強い |
ダイオードレーザー | 効果を実感するまで回数がかかる | ほぼ痛みがない |
ヤグレーザー
皮膚のより深い層にまで光を届けるのがヤグレーザーです。ヒゲのような太くて硬い毛から産毛まで高い効果を発揮します。日焼けや色素沈着がある部分への施術も可能です。
ただし、照射口が小さいためレーザーを細かく当てる必要があります。普段からカミソリ負けなど肌トラブルを引き起こしやすい方は、赤みが残ったり、強い痛みを感じたりします。施術に時間がかかり、当て漏れが起こりやすい面からも広範囲への脱毛には適していません。
アレキサンドライトレーザー
アレキサンドレーザーは波長が短いため、ヤグレーザーより痛みが弱いです。腕毛やすね毛のような毛根部が浅い部位には効果的ですが、産毛やヒゲのような毛根部が深い部分にある毛には効果を実感しにくい特徴があります。
最近では蓄熱式(SHR)のアレキサンドライトレーザーというものもあり、混同に注意しましょう。蓄熱式アレキサンドレーザーの場合は日焼け肌にも施術が可能で痛みもほぼ感じませんが、完了までに回数がかかる場合があります。
ダイオードレーザー
ダイオードレーザーはSHR脱毛と同じで「蓄熱式脱毛」「バルジ脱毛」と呼ばれる方式です。アレキサンドレーザーやヤグレーザーは1種類の波長でレーザー照射しますが、ダイオードレーザーは2種類の波長を照射します。
肌の色にも左右されないため、日焼け肌やアザ、ホクロにも照射が可能で痛みも少ない点が特徴です。脱毛サロンのSHR脱毛より高い効果を期待できますが、バルジ脱毛自体の実績が浅いことには変わりはありません。他の脱毛方法より効果を実感するまでに回数がかかってしまうことと、脱毛方法としての実績が浅く、脱毛完了までの施術回数や期間の目安が定かではない点がデメリットです。
レーザー脱毛のメリット
レーザー脱毛は光脱毛と比べて全体的に強い痛みを感じやすいですが、麻酔の利用で痛みを軽減できます。
- 少ない回数で効果を実感できる
- 麻酔で痛みを軽減できる
- 永久脱毛ができる
レーザー脱毛のデメリット
レーザー脱毛は光脱毛より料金が高く、肌の負担や痛みも大きいです。出力が強いため、施術後に数日間赤みが残ることがあります。麻酔代・初診料・薬代といったオプション料金で総額が高くなることにも注意しましょう。
- 光脱毛より料金が高額
- 赤みや腫れが残ることがある
- 白髪の脱毛ができない
ニードル脱毛
ニードル脱毛は「電気脱毛」「針脱毛」とも呼ばれます。毛穴ひとつひとつに針を挿入し、毛根に電気や高周波を流してムダ毛を再生できない状態にする仕組みです。
ニードル脱毛には2つの種類があります。
種類 | 脱毛効果 | 痛み |
絶縁針脱毛 | 永久脱毛が可能 | かなり痛い |
美容電気脱毛 | 脱毛効果が高い |
絶縁針脱毛
絶縁針脱毛は医療機関でのみ扱われています。針の一部に絶縁(電流が流れない)加工が施されていて、皮膚に負担をかけない脱毛方法です。原則、使用する針は個別で分けているクリニックがほとんどですが、万が一の感染病予防として別途採血が必要です。永久脱毛が可能で、白髪にも効果があります。
美容電気脱毛
美容電気脱毛は脱毛サロンで扱われています。美容電気脱毛では、十分に殺菌された「プローブ」と呼ばれる針を使用します。プローブは使い捨てで、ゴールドやチタン加工のプローブを使用するサロンでは金属アレルギーにも配慮があります。
美容電気脱毛には「ブレンド法」と「フラッシュ法」があります。医療機関ではないため、永久脱毛ではありません。肌トラブル防止のため、化粧品もセットで購入する必要があるサロンもあります。
ニードル脱毛のメリット
ニードル脱毛はメラニン色素の干渉を受けません。剛毛・産毛・白髪といったあらゆる毛質に対応でき、日焼け・シミ・ほくろのある部位にも施術が可能です。
また、毛穴1本1本に施術するため、ヒゲやビキニラインのような細かいデザインをしたい方にも適しています。
- 白髪・産毛も脱毛できる
- 日焼け肌・色素沈着部位の施術OK
- 細かいデザイン脱毛ができる
- 永久脱毛(クリニック)
ニードル脱毛のデメリット
ニードル脱毛は広範囲の脱毛には向いていません。広範囲であればあるほど施術に時間がかかり、費用も膨れ上がります。肌への負担が大きいため、赤みや腫れも目立ちやすくなります。
光・レーザー脱毛で多くのムダ毛を処理してから、一部残った白髪ヒゲや産毛をニードル脱毛で処理するのが一般的です。
- 痛みがかなり強い
- 脱毛料金が高額
- 肌の赤みや腫れが数日残ることがある
- 完了までに時間がかかる
家庭用脱毛器はヒゲにも効果はある?
家庭用脱毛器は、光・レーザー脱毛を自宅でも受けられるよう出力を抑えてつくられたものです。脱毛に費用をかけられない方、脱毛店に行くことを躊躇している方には便利なアイテムです。目的は一時的な「減毛」「抑毛」で、永久脱毛はできません。
家庭用脱毛器は2週間に1回のペースで照射が必要で、効果を実感するまでにかなりの時間がかかります。ヒゲのようなしっかりした毛の場合、ほとんど変化が見られない方も多いです。
また、出力が弱い分、脱毛サロンやクリニックで脱毛するより硬毛化のリスクが上がるため注意しましょう。
安全で確実にメンズ脱毛をするなら、プロに任せた方が無難です。痛みや費用を抑えてメンズ脱毛したい方は脱毛サロンがおすすめです。キャンペーンや割引プランが豊富なところや、オプション費用が無料のところなら、さらに費用を抑えられます。
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「光脱毛は減毛・抑毛効果しかない」「永久脱毛でないと毛はなくならない」言うかたもいますが、RINX(リンクス)のオリジナル脱毛機なら、永久脱毛に近い効果が期待できます。
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ドクターの所属学会
・日本美容外科学会(JSAPS)
・日本再生医療学会
ドクターの経歴
2008年 昭和大学 形成外科入局
2010年 千葉県救急医療センター 形成外科
2014年 コムロ美容外科 東京院院長
2015年 大手美容外科皮膚科クリニック院長
2015年 表参道ヘレネクリニック
2019年 同理事長
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