男性はアンダーヘアを剃るべき?おすすめのお手入れ・脱毛方法
女性にとってアンダーへアの処理は当たり前の風潮になりつつありますが、さらに近年では男性がアンダーヘアを処理することも徐々に浸透してきました。
とはいえ、今でも「男性もアンダーヘアを自己処理したほうがいいの?」といった疑問はあるでしょう。
他の人が具体的にどの程度毛を調整しているのか、アンダーヘアを剃る方法について改めて考えてみると少々分かりづらいですよね。
今回はアンダーヘアを処理している男性はどれくらいなのか?適切な剃り方やビキニラインの形についても解説しています。
また、自己処理したくない、形をキレイに整えたい、アンダーヘアを無くしてツルツルにしたい男性におすすめするメンズ・陰部脱毛についてもご紹介しています。
痛くないの?生殖器に問題ない?など、よくある疑問についても解決していきましょう。
男性のアンダーヘアは自己処理するべき?
普段、下着に覆われていて、親しい間柄でもない限りアンダーヘアの話題が出るのは稀なこと。そもそも本当に整える人がいるのか疑問に思う人もいるでしょう。
一方、密かに男性がアンダーヘアを整える行為は浸透しつつあるのをご存知でしょうか?男性がアンダーヘアを処理する実態をまとめました。
アンダーヘアを剃る男性の実態
では、具体的にどのくらいの人が処理しているのかという調査結果がこちらのアンケートです。
引用:https://tsuruo.com/articles/1126
意外な回答結果だと驚く人も多いのではないでしょうか。
アンダーヘアを処理する頻度は人によって異なるものの、半数以上もの男性はお手入れを実践しています。
ヒゲや腕、足は普段から露出する人も多く、知人でも処理している人がいるなど、ある程度の事情を自身でも把握できるでしょう。
しかし、他人のアンダーヘアを確認する機会は限られますし、自己処理しているかどうかを会話で意識することもあまりないですよね。
そう、実は知らない間にアンダーヘアを剃る男性が急増しているのです。
なぜアンダーヘアを剃る人が増えている?
一番の要因は若年層を中心に脱毛が流行っているからでしょう。美容に対する意識がとても高まっています。
引用:https://tsuruo.com/articles/1126
現在では、アンダーヘアを処理する方法は多様化しており中でも「VIO脱毛」が人気です。既にやっている人は少数であるものの、お金が溜まるまでの間は他の方法で代用しているという意見も。
結局男性もアンダーヘアを処理した方がいい?
アンダーヘアを剃る男性の割合や脱毛事情について少し触れましたが、陰毛の必要性についても軽く解説します。
そもそもアンダーヘアの役割は、過去に動物が臭いで縄張りを主張したり、厳しい環境から体を守ったりすることが起源であるとされています。
しかし、現代では臭いを不快に感じる人が多く、下着や脂肪で十分に肌が守られていることからアンダーヘアの必要性は低いです。
ただ、いきなりツルツルにすることに対しては抵抗を感じる人もいるでしょう。一般的には竿や玉毛、尻毛はスッキリしてビキニの毛は残す人が多い為、徐々に範囲を狭めて最終的に「無毛」を目指すのもおすすめです。
性交渉時に大切なパートナーの反応が気になるということであれば、事前に相談するのも良いのではないでしょうか。
アンダーヘアを処理するメリット
陰部を清潔に保つことができる
アンダーヘアを処理することで、陰部が蒸れることを軽減してくれます。男性は女性と比べてスカートなどの通気性が良いものが少なく、陰毛による蒸れが起こりやすいです。
特に汗をかきやすい夏場は、臭いやかゆみに悩む人も多いでしょう。
陰部の蒸れを軽減して雑菌の繁殖を防ぎ、衛生的な状態を保ちたい人におすすめです。
また、不潔な印象を持たれやすい影響もあり、お手入れをしておくと見た目の清潔感で喜ばれることもあるようです。
アンダーヘアが部屋に散らかる心配がない
「なぜこんなところに毛が‥?」「なぜ大量の毛が落ちてるの?」
といった、体毛で部屋が散らかる経験ないでしょうか?
掃除をしてしまえば解決しますが、それ以前に陰毛が落ちていると不快に感じる人もいます。陰毛はチリチリしていて特殊な形状なので、髪の毛などとの違いも分かりやすいです。また、排水溝に詰まる原因にもなるでしょう。
掃除の手間はもちろん、周囲の人を気遣う結果にも繋がります。
排泄が快適になる
排泄の時に包皮に陰毛が絡まる、お尻の毛が絡まって痛いといった経験を持つ男性は多いのではないでしょうか。
他にも毛があると排泄物やトイレットペーパーが付着する、大量のトイレットペーパーを使うなどの悩みが挙げられます。アンダーヘアのせいで排泄後のお手入れに時間を費やす人もいるでしょう。
ビキニの毛を無毛状態にするいわゆる「パイパン」状態はもちろん、長さをある程度調整するだけでも排泄時の快適性がUPします。
アンダーヘアを剃るデメリット
肌が傷つきやすいので慎重に行う必要がある
アンダーヘアが生える陰部は、他の部分よりも皮膚が薄く刺激に弱いため、自己処理で肌に負担をかけやすいことが考えられます。
また、雑菌が入りやすい部位でもあるため、自己処理の際には手や道具を清潔にしておくといった一手間が大切です。
アンダーヘアを剃るとチクチクした不快感がある
数日が経過し、中途半端にアンダーヘアが生えた状態や剃り方によってはチクチクして痛みやかゆみを訴える人がいます。
その不快感で落ち着かなかったり、デリケートである為チクチクが皮膚への負担となり炎症を引き起こしたりする恐れもあります。
アンダーヘアの長さを調整するのは難易度が高い
無毛に抵抗があるけど、下着や水着から飛び出るビキニラインの毛の長さを調整したい人もいるでしょう。しかし、毛を剃る代表的な道具「カミソリ」で長さを調整するのは現実的ではありません。
また、工具用のハサミなどではチクチクしてしまうので、アンダーヘアの処理には使用されないことをおすすめします。
アンダーヘアおすすめの形「無毛」も人気?
逆台形
最もナチュラルなアンダーヘアの形です。
他の人から見られても違和感が少ないため、初めてアンダーヘアを処理するという人には特におすすめです。
また、陰茎の横に生えた毛を残した状態と残さない状態でも印象が少し変わります。陰茎の横の毛を残さない状態は、より処理している感が増します。
しかし、陰茎横の毛があることで、その毛がまれに陰茎に巻き込まれて痛みを感じる男性も少なくありません。
陰茎横の毛が長めの人は、処理することで巻き込みによるストレスは軽減されるでしょう。
長方形
陰茎の真上からヘソに向かった部分だけにアンダーヘアが生えた状態にする形です。アンダーヘアの面積が大幅に減り、すっきりとした印象があります。
また、縦のラインが強調されるようになるため、足が長く見える効果が期待できます。
ブリーフなどをよく履くという人は、アンダーヘアのはみ出しを防ぐことができるためおすすめです。
虹形
陰茎の周りを囲うような形で、逆台形の次に自然な形だと言えます。
逆台形と虹型のどちらが良いかは陰茎の形によって変わるため、まずは逆台形かつ陰茎横の毛を残し、しっくりこなければ虹型まで処理するといいでしょう。
また、元のアンダーヘアの状態が横長に生えている人は、虹型が合う傾向があります。
ハイジニーナ
アンダーヘアが全く生えていない状態です。
陰茎がかなり目立つようになるため印象的ですが、アンダーヘアがなくなることで陰部のムレが気にならなくなったり、匂いを軽減できたり、陰茎にアンダーヘアを巻き込むことがなくなったりするなど、メリットは沢山あります。
さらに、アンダーヘアによる抵抗がなくなるため、性交渉時の密着度が増して感度も上がると言われています。
アンダーヘアを処理する方法4選
ここではアンダーヘアを処理できる方法を4つご紹介しています。
ビキニの毛(Vライン)をカットして長さを調整したい方向けに、ムダ毛トリマーやヒートカッターを使った方法も紹介しています。
カミソリ
ムダ毛処理といえば、カミソリで剃るのが最もスタンダードな方法です。普段のヒゲ剃りで扱い慣れている人も多いでしょう。手軽に入手できたり、持ち運べたりすることがメリットです。
一方で剃った後にチクチクすることが問題に挙げられます。また、カミソリの刃で肌を傷つけやすいですし、お尻の毛は確認が難しい分セルフで処理するのはやや難易度が高めです。
電動フェイスシェーバー
あまり知られていませんが、フェイスシェーバーは非常に使い勝手の良い商品です。肌に負担がかかりにくく、シェービングフォームなどを使わずに剃れるので手間も抑えることができます。
ただし、毛が太かったり、濃かったりすると絡まりやすく、肌を傷つけることや電気シェーバーが故障する恐れがあります。本格的に扱う前に動作テストをしておくと良いでしょう。
また、自分で確認できない部分は剃りづらいものですが、お尻の毛を一人で剃る専用の電気シェーバーも販売されています。興味がある方はチェックしてみてくださいね。
ブラジリアンワックス
主にワックスでアンダーヘアを処理することを「ブラジリアンワックス」と言います。アンダーヘアの処理の中ではとてもメジャーな方法で、実際にサロンでしている人もいるのではないでしょうか。
自己処理でも行えますが、安全やキレイな仕上がりを考えるとサロンで受けた方が良いでしょう。即効性があって、毛根から毛を抜き去るのでチクチクしません。
ただし、肌に負担がかかり強い痛みを感じたり、アフターケアを怠ると皮膚に毛が埋もれる「埋没毛」や炎症を引き起こしたりするのでご注意ください。
毛抜きの使用はNG
ブラジリアンワックス専門店などで取りきれない毛を毛抜きで抜かれることはありますが、原則自己処理にはおすすめできません。
毛と毛細血管のつながりを無理矢理引き剥がし皮膚にダメージが加わり、毛穴も広がり雑菌の侵入を許します。あらゆる肌トラブルの原因となるのでアンダーヘアへの処理には控えましょう。
陰部(VIO)脱毛
毛が成長するのは、毛根にある「毛乳頭」と呼ばれる細胞が栄養を供給しているからです。その毛乳頭にアプローチをかけることができるのが針や光を用いた脱毛方法だけになります。
アンダーヘアは剃るより陰部脱毛がおすすめ
デリケートゾーンと呼ばれる箇所だけに自己処理では不安が多いでしょう。また、継続するのが面倒だという人も多いです。
「チクチクする」「肌を傷つけそう」など、そもそもアンダーヘアを剃る行為そのものが肌に良くありません。
ブラジリアンワックスで抜き続けるのも良いですが、ランニングコストが高いですし、肌トラブルのリスクもつきものです。
陰部(VIO)脱毛のメリットは?
脱毛のメリットといえば、毛を根本的に薄くすることです。
毛が薄くなることで自己処理の面倒な手間を省き、例えばランニングコストを抑えたり、肌を痛めるリスクを減らしたりできます。
自己処理とは違い毛が薄くなるので、ボリュームが気になる方やチクチクするのも解消したい男性におすすめです。
ただし、以前のようなたくましい毛は生えなくなるので注意してください。光脱毛と呼ばれる方法であれば毛の薄さを徐々に調整することも可能です。ツルツルに抵抗があるけど、ボリュームを減らすこともできます。
陰部(VIO)脱毛は安全なの?
脱毛といえば、毛が薄くなって自己処理から解放してくれる方法で有名ですが、一方で肌や生殖器へのリスクを心配される人も多いでしょう。
Iライン(竿・睾丸)の脱毛は確かにできますが、生殖器に影響を及ぼすことはないのでご安心ください。
ただし、陰部脱毛は信頼・実績のあるサロンやクリニックで受けることを推奨します。
人によって、強い痛みを感じることや肌の赤みが現れることもあるので安全性も求められます。実績のある機械を使っているか、アフターケアが充実しているかなどに重きを置いてみると良いでしょう。
陰部(VIO)脱毛に必要な回数や期間は?
脱毛は一度では完了しません。また完了と言っても人によってスッキリや減毛など理想や元々の毛量も異なる為、回数や期間には個人差があります。
減毛:3〜4回/約半年、スッキリ:5〜8回以上/半年〜1年以上が目安です。
回数がかかる理由については別の記事で解説しています。
夏の蒸れやすい時期が嫌、秋〜冬にかけて肌が乾燥するから自己処理が痛いなど目的に合わせて、半年〜1年先を見据えて開始すると良いでしょう。時間が短縮できるので気になる箇所があれば、全身や足の脱毛も検討してみてくださいね。
また、半年、1年間待たずとも効果は発揮されるので自己処理の手間が軽減できたり、見た目が変化したりと通う楽しみもあります。
アンダーヘアが脱毛できる3つの方法
脱毛にはニードル・レーザー・光脱毛の3つの方法があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選択してみてくださいね。
光脱毛 | レーザー脱毛 | ニードル脱毛 | |
場所 | サロン | クリニック | クリニック |
料金 | 6〜8万円 | 8〜12万円 | 20万円以上 |
施術
間隔 |
1〜1ヶ月半 | 1〜2ヶ月 | 1〜2ヶ月 |
痛み | ○ | △ | △ |
その他 | 美肌効果も | 麻酔が可能 | 永久脱毛 |
※痛み ○-痛みが少ない △-痛い
※サロン・クリニックによって異なる場合があります。
痛みを抑えたい男性
レーザーやニードル脱毛でも、クリニックでは麻酔で痛みを軽減することはできますが、麻酔が効くまで時間がかかる、追加費用が取られるなどのデメリットがあります。痛みを抑えたい人は肌に優しい光を使用する光脱毛が良いでしょう。お肌にかかる負担も抑えます。
費用を抑えたい男性
費用を抑えたい男性にも光脱毛はおすすめです。一番価格が安いこともありますが、専門の脱毛サロンでは豊富なメニューから自分に最適なプランが選択しやすいでしょう。
早くスッキリしたい男性
早くスッキリしたい男性はレーザー脱毛・予約が取りやすいお店を選ぶと良いでしょう。レーザー脱毛は少ない回数で効果が実感できる利点はありますが、クリニックでは他の治療で予約が取りづらいことがあります。また、光脱毛は肌にかかる負担を最小限に抑えるため、やや回数は必要ですが効率よく脱毛することが可能です。
アンダーヘアにニードル脱毛は?
デリケートゾーンは肌に負担がかかりやすく、ニードルで陰部を脱毛できるお店はとても限られます。また、料金が高額で痛みも強いため光やレーザー脱毛ほど現代では扱う脱毛サロンやクリニックは多くありません。
ただ、貴重な方法で光やレーザー脱毛の特殊な光では白髪やほくろの毛、日焼け状態では脱毛ができません。日焼けをする機会はほとんどないかもしれませんが、白髪やほくろの毛でお悩みの方はニードル脱毛を検討してみるのも良いでしょう。
男性のアンダーヘアの脱毛はRINX(リンクス)にお任せ下さい
当サロンでは光脱毛を扱っており、アンダーヘアをスッキリしたい方はもちろん、薄くして残したい男性にもおすすめです。
在籍は男性スタッフのみで、理想の形など細かくお聞きした上で脱毛を進めて参ります。女性に打ち明けにくいお悩みもお気軽にご相談ください。
また、恥ずかしさを軽減するために紙ショーツやタオルで、生殖器などを覆い隠して最小限の露出で済むようにいたしております。
RINXオリジナル脱毛機
当サロンでは、光脱毛の中でも実績のあるIPL(インテンス・パルス・ライト)と呼ばれる手法を用いております。従来の機器では部位によって痛みを感じやすいですが、RINXの機器は痛みを抑えて陰部脱毛も安全に受けていただけます。
全国55店舗以上展開
おかげさまで全国55店舗展開しております。近隣店舗のご用意や定期的な増築リニューアルを行い、お近くの店舗でご予約を取りやすい体制を整えております。転勤のご予定がある方もご安心ください。
豊富なメニューをご用意
光脱毛は一番費用を抑えられますが、決してお安いものではありません。セットメニュー以外にも、部位単体や異なる回数プランからお選びいただけます。
また、当サロンでは多くの男性が脱毛を身近に感じていただくために、学割や脱毛80%OFF保証をはじめとするメニューもございます。
初めてご利用の方専用のお試しプランもご用意していますので、特設ページにてご覧いただくか、カウンセリングの際に詳しくご紹介いたします。
おわりに
アンダーヘアの自己処理は男性の場合イメージが湧きにくいかもしれませんが、最近では海外の文化に影響を受け始め、日本の男性もアンダーヘアを処理する人が増えてきていると言われています。
しかし、デリケートゾーンであることから自己処理に難しさを感じる人が多くいます。
そのため、アンダーヘアの処理には、脱毛を検討するのがいいでしょう。
脱毛であれば自己処理のハードルが高いOラインも綺麗に施術してもらうことができます。
全国88サロン
店舗間移動も可能!
急な転勤・引越しも安心
各主要駅より好アクセス
店舗検索
- 関東エリア
- 中部エリア