ひげ太郎 ライターひげ太郎

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毛周期(もうしゅうき)とは?脱毛との関係性について詳しく解説!

ムダ毛処理に悩み、脱毛を今まさに考えている方は、「いつまでに脱毛を完了させたい」といった目標があるかもしれません。

もしくは、明確な目標はなくても、お金と時間をかけて脱毛すると決心した以上、少しでも早く脱毛が完了するに越したことはないですよね?

 

脱毛は回数を重ねる必要があるのですが、ただ、数をこなせばいいわけではなく、「毛周期」と呼ばれるサイクルに合わせて行う必要があります。

今回は毛周期についての基本的な知識と、効率的に脱毛を進めるタイミングや気を付けるべきポイントを解説していくよ!

毛周期(もうしゅうき)とは?

毛周期(もうしゅうき)とは、毛が生えてから抜けるまでのサイクルのことです。

 

そもそも毛が生えるメカニズムは、

①「毛母細胞(もうぼさいぼう)」が分裂をすることで毛が伸び始める。

②「毛乳頭(もうにゅうとう)」が毛細血管から栄養を取り込むことで成長する。

 

というサイクルを繰り返します。

この毛周期は、「成長期」「退行期」「休止期」の大きく3つの期間に分けられるんだ。

それぞれについて詳しく解説していくよ!

成長期

成長期とは、言葉通り、毛が成長する時期です。

「成長初期」「成長後期」の2つの期間にさらに分けられます。

 

成長初期

成長初期では、毛母細胞が毛乳頭から栄養を吸収し、細胞分裂を繰り返していくことで毛が成長し始めます。

この段階では、毛はまだ皮膚の表面には現れていません。

 

成長後期

成長後期ではさらに毛が成長していき、皮膚の表面に現れ始めます。

毛は永久に成長し続けるわけではなく、一定の期間が過ぎると細胞の分裂は止まり、成長もそこで止まります。

 

退行期

退行期には、細胞分裂が止まり、毛乳頭と毛乳頭から栄養を得ていた毛の結合が弱まっていきます。

すると、毛は毛根から離れ、次第に皮膚の表面に向かって出ていくようになります。

 

つまり、退行期の毛は毛根から離れている状態であり、引っ張ると簡単に抜けてしまいます。

その後、次の毛の種である「発毛因子(はつもういんし)」が、皮膚の下にある「バルジ領域」という部分から発生します。

 

この発毛因子を、「毛包幹細胞(もうほうかんさいぼう)」と呼びます。

毛包幹細胞は細胞分裂を繰り返すことで、新たな毛母細胞を作り出します。

 

休止期

休止期では、毛根から離れた毛が完全に抜け落ち、次の毛を生やす準備をする期間です。

バルジ領域から発生した毛包幹細胞が細胞分裂を繰り返しながら毛穴の下に移動し、新たな毛母細胞を作り出します。

 

そして、新たな毛母細胞が完全に毛根に定着すると、再び成長期へと入っていきます。

このような新しい毛が生まれてから寿命を迎えて自然と抜け落ちる、その一方で新たな毛が生まれる準備が始まっているという一連のメカニズムが「毛周期」です。

 

 

毛周期のスピードについて

毛周期自体は全ての体毛に存在するのですが、全身の全ての毛が、同じくらいのサイクルで毛周期を迎えているわけではありません。

部位によって、毛周期の期間は異なってきます。

 

毛は2種類に分けられる

まず、ひとえに「毛」と言っても、医学的には「性毛(せいもう)」と「無性毛(むせいもう)」の2種類に分類することができます。

 

性毛(せいもう)

性毛(せいもう)とは、思春期に生え始める毛のことを指します。

代表的なものには、デリケートゾーンの毛や髭、脇毛、胸毛などが挙げられます。

 

これらの毛は、太くて硬い毛質で生える方向が揃っておらず、一般的に毛周期が長いとされています。

 

無性毛(むせいもう)

無性毛(むせいもう)とは、幼少期、髪の毛や産毛などの毛全般のことを指します。

 

これらの毛は、細くて柔らかい毛質・生える方向が揃っており、一般的には毛周期は短いとされています。

 

部位別の毛周期

各部位ごとに生える体毛の毛周期のスピードは以下の通りです。

個人差もありますので、だいたいの目安としてお考えください。

眉毛・まつ毛

眉毛やまつ毛の毛周期は、おおよそ2か月とされています。1日で約0.18mmと、毛の成長スピードが遅いことが特徴です。

 

髭の毛周期は、おおよそ2か月とされています。

眉毛やまつ毛と同じ毛周期ですが、1日の成長スピードが早いことが特徴です。

 

髪の毛

髪の毛(頭髪)の毛周期は、抜けてからおおよそ4か月とされています。

1日で約0.3〜0.4mm伸び、成長期が長く続くため、生え変わりが目立たないことが特徴です。

腕・脚

指や手の甲を含めた腕毛や脚の毛の周期は、おおよそ3か月〜6か月とされています。

毛が皮膚の表面に現れてから、抜け落ちるまでの期間が長いという特徴があります。

 

脇の毛周期は、抜けてからおおよそ4か月とされています。

1日で約0.3mmと、髪の毛に次ぐ成長スピードが特徴です。

 

デリケートゾーン

アンダーヘアなどのデリケートゾーンの毛周期は、抜けてからおおよそ4か月とされています。

1日で約0.2mm成長します。腕や脚と同じくらい、毛が皮膚の表面に現れてから、抜け落ちるまでの期間が長い点が特徴です。

 

毛とホルモンバランスの関係性

毛質や毛の濃さには、ホルモンが大きく関わっています。

人間の体には、常に「男性ホルモン」と「女性ホルモン」がバランスを保っています。

 

この男性ホルモンが活発になると毛が太くなるなどの毛質の変化、毛が濃くなる、毛が生えてくるのが早くなるといった傾向があります。

 

男性ホルモンが活性化する原因には、食生活の乱れや肥満、ストレスなどが挙げられます。

生活習慣や食生活を整えたり、女性ホルモンの分泌を促すイソフラボンやプラセンタを摂取することで、ホルモンバランスを整えることができます。

 

毛周期と脱毛の関係性について

毛周期について、基礎知識や、主な部位の毛周期の解説をしていきました。

それでは次に実際にエステやサロン、クリニックなどで脱毛をすすめるにあたってどのように活かしていけばよいのかを解説していきます。

 

脱毛は成長期にのみ有効

レーザー脱毛や光脱毛などの脱毛施術は、毛根にダメージを与えることで、新しい毛を生えてこなくする施術です。

つまり、成長期の毛根に施術する場合のみ有効です。

毛と毛乳頭が離れている状態である「退行期」や、毛が毛根から完全に抜け落ちてしまっている「休止期」に照射しても意味はありません。

 

脱毛の回数を重ねればよいだけではなく、毛周期に合わせて期間をおいて脱毛することが大切です。

 

頻繁に脱毛をしたらどうなる?

毛周期を無視した頻度で脱毛をすると、単に効果が上がらないだけではなく、肌に負担をかかり、肌トラブルを引き起こす原因ともなりかねません。

 

効果がないのに費用や時間もかかってしまうのでデメリットしかありません。

必ず、毛周期を理解し、適切な頻度で脱毛ができるようにしましょう。

 

適切な脱毛頻度とは?

多くの脱毛サロンでは、適切な脱毛頻度は「おおよそ2か月おき」としています。

毛周期は毛の生えている部位や毛の種類によって異なるため全てが全て、2か月ベストというわけではありません。

 

しかし、おおよそ2か月を基準にすることで、基本的には全身の毛を効率よく、無駄がないよう脱毛できるようになっています。

 

毛周期に合わせた脱毛ができないとどうなる?

2か月以上の間隔が空いてしまうと、脱毛の効果が下がってしまう恐れがあります。

特に脱毛を始めたばかりの時期は、2か月以上の間隔を開けてしまうことは避けたほうがいいでしょう。

 

一定のサイクルで脱毛の施術を受けることで、毛周期にばらつきがあっても全ての毛がまんべんなく効果的に脱毛できるようになっています。

 

仕事が忙しいなどの事情はあるかとは思いますが、可能な限り2か月を目安に一定の期間でサロンに通えるようにスケジューリングしましょう。

予約が取れない場合はサロンに相談するか、予約の取りやすいサロンに変更することをおすすめします。

 

 

毛の量は、少しずつ減っていく

脱毛サロンやクリニックに通院する上で、理解しておいていただきたい大切なことは、毛量は等間隔に減っていくわけではなく、段階的に減っていくということです。

 

肌全体に、毛周期に合わせて光を照射することにより少しずつ毛根が弱り、最終的に脱毛が完了します。

 

最初に効果が実感できないからと言って、焦ることはありません。

無理に回数を増やしたり、期間を早めたりしないようにご注意ください。

 

4: 脱毛中の注意点

効率的に脱毛を行うためには毛周期に合わせて施術を受けることが大切なのはご理解いただけたかと思います。

 

それだけでなく、脱毛中は以下の点にも注意するとより効果的に処理を進めることができます。

 

自己処理の方法に注意

施術を始める前に説明を受けることが多いですが、脱毛中にムダ毛を自己処理する場合は、カミソリや毛抜きの使用は避け、電気シェーバーを使いましょう。

 

特に、毛抜きの使用は絶対に止めましょう。毛を直接抜いてしまうと毛乳頭に影響を及ぼし、毛周期が変動してしまう原因となるためです。

 

毛周期が変動すると脱毛のサイクルが乱れ、効果が出にくくなり、脱毛の完了が遅れてしまう可能性があります。

 

スキンケアをする

スキンケアを行い、乾燥や肌トラブルを避けることも大切です。

きちんとスキンケアがされている肌は、脱毛の効果が現れやすくなります。

 

逆に、肌が荒れていたり傷ついていたりする部位は、ダメージを受けやすいため施術が行えなくなってしまいます。

日頃から、保湿などのスキンケアを怠らないようにしましょう。

 

 

日焼けをしない

光脱毛や、レーザー脱毛などの脱毛方法では、毛の黒い色素である「メラニン色素」に反応することで、毛乳頭やバルジ領域を破壊しています。

 

日焼けは、毛だけでなく肌全体にメラニンが強く出ている状態です。

そのまま施術を受けると日焼け部分のメラニン色素に反応して、やけどをしてしまう恐れがあります。

 

夏場はもちろんですが、秋から春にかけても紫外線は発生しています。

脱毛期間中は季節にかかわらず、常に日焼けをしないように心がけましょう。

 

 

5: おわりに

脱毛を行うにあたって「毛周期」に対する認識をもっておくことが大切です。

厳密なメカニズムは何となく理解している程度でも良いですが、全身の毛に毛周期があり、脱毛はその部位の毛周期に合わせて通うことがおすすめです。

 

 

ご自身の毛周期について詳しく知りたい場合、脱毛する前にカウンセリングなどで相談してみるのもよいでしょう。

多くのサロンやクリニックは無料カウンセリングを行ってくれるはずです。

 

その上で、実際に施術を受けながらご自身の身体のことを理解していけると、安心して効率よく脱毛を進めることができますよ。

 

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