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男の体臭予防はこれで完璧!脱毛と体毛の関係性を詳しく解説
人の体臭が気になったことはありませんか?
体臭は自分ではあまり感じることはありませんが、人の体臭はにおいがきついと感じることもあるでしょう。
自分では臭くないと思っていても、実は他の人はあなたの体臭が気になっているかも?!
体臭がきつくなる前に、しっかりと体臭予防をしておこう!
体臭にはいくつか種類がある!
体臭とは、体から出るにおいのことを指します。一口に体臭と言っても、その種類はいくつかに分類されます。
体臭の主な種類は、体内から出るにおい・皮膚から出るにおい・腸内から出るにおいの3つに分けられます。
体内から出る臭い
加齢臭
加齢臭とは、40歳を過ぎると増加するとされる「ノネナール」と呼ばれるにおい物質が原因となり発生する体臭です。
主に上半身から臭いやすいとされ、男女問わず油臭いようなにおいがします。
疲労臭
疲労臭とは、体に疲労が溜まることで発生する体臭です。
体内からアンモニアが発生することで、ツンとした独特のにおいがします。
ダイエット臭
ダイエット臭とは、体内に「ケトン体」というにおい物質が発生することが原因の体臭です。
食事制限だけで行う無理なダイエットが主な原因で、体臭や口臭が甘酸っぱいようなにおいになるとされています。
皮膚から出る臭い
汗のにおい
汗のにおいとは、いわゆる「汗臭い」と感じるものです。
通常、汗そのものは無臭ですが、皮膚にいる常在菌が汗をエサとして増殖することで、酸っぱいにおいが発生します。
腋臭(わきが)
腋臭(わきが)とは、脇の下や性器周辺にある「アポクリン腺」という汗腺から出る汗のにおいが強い状態を指します。
脇の下や性器周辺以外の汗は「エクリン腺」と呼ばれる汗腺から発生し、通常は無臭です。
しかし、アポクリン腺から出る汗にはにおいがあり、さらにそのにおいが強い場合は腋臭(わきが)と呼ばれます。
腸内から出る臭い
口臭
口臭は、唾液の量によってにおいが強くなることもありますが、飲食物が腸内で分解される際ににおいが発生することもあります。
特に、動物性タンパク質を多く摂取していると、腸内でアンモニア・インドール・硫化水素などのにおい物質が発生しやすくなります。
体臭の原因とは?
生活習慣
生活習慣の乱れは、体内から出る加齢臭・疲労臭・ダイエット臭、皮膚から出る汗の匂い・腋臭(わきが)の原因となります。
運動不足・睡眠不足・便秘・肥満・無理なダイエットなどは、生活習慣の乱れとなります。
食生活
食生活の乱れは、腸内から出るにおいに直結します。腸内では飲食物が分解され、その際ににおいが発生し、口臭の原因となります。
特に、脂質の過剰摂取は加齢臭を助長する原因であるとされています。
また、食事制限による無理なダイエットを行うことで、ダイエット臭にもつながります。
ストレス
ストレスや疲れの蓄積は、疲労臭の原因となります。
ストレスや疲れが体に溜まると、体内にアンモニアが発生し、疲労臭になります。
体臭は病気のサインであることも
体臭は時に病気のサインであることがあります。
体臭の対処をしてもなかなか改善されない、体臭の他に体の不調があるという場合は、一度病気を疑ってみてもいいかもしれません。
以下のような体臭が出ている場合は注意しましょう。
こんな体臭には注意
甘いにおい
甘い体臭は、「糖尿病」の恐れがあります。
糖尿病の初期は、尿や体から甘いにおいがするとされ、さらに病状が進行すると甘酸っぱいにおいに変わっていくと言われています。
酸っぱいにおい・卵が腐ったにおい
酸っぱいにおいや卵が腐ったようなにおいが出る場合は、「胃の障害」である恐れがあります。
これは、胃の働きが悪いために、飲食物が胃の中に溜まってにおいが発生しています。
また、蓄膿症(ちくのうしょう)や歯周病でも同じようなにおいが発生することがあります。
アンモニア臭
アンモニア臭は疲労臭として発生することがありますが、その他にも「腎機能の障害」である場合があります。
これは、尿を作っている腎臓の病気であることが考えられます。
ドブのにおい
ドブのようなにおいが出る場合は、「肝機能の障害」であることが考えられます。
便のにおい
便のにおいが体臭として出ている場合は、ひどい便秘状態である恐れがあります。
ひどい便秘状態は、便のにおい物質が血流に乗って全身をまわる、もしくは腸内のガスがげっぷのように逆流することがあります。
油っぽいにおい
油っぽいにおいは加齢臭としても発生しますが、「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」であることも考えられます。
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)とは、頭皮や鼻、耳の後ろなどの皮脂の分泌が活発な部位に炎症を起こす病気です。
魚臭
生臭いような魚臭が体臭として出ている場合は、「トリメチルアミン尿症」であることが疑われます。
トリメチルアミン尿症とは、摂取した飲食物を消化する際に発生するにおい物質が分解されずに、汗や尿などに排出されてしまう病気です。
体臭の予防方法を紹介!
入浴で清潔に保つ
毎日入浴することは、体臭の予防に効果的であると言えます。
体臭の原因のひとつに、体の常在菌が汗をエサとして増殖することがあります。
これは、入浴して体にある菌を落とすことで予防することが可能です。
こまめに汗を拭く
こまめに汗を拭いておけば、皮膚の常在菌が汗をエサとすることを防げるため、体臭を予防できます。
汗をかいたときはそのままにせず、ハンカチやデオドラントシートなどで拭き取るよう心がけるといいでしょう。
体臭予防の製品を使う
デオドラントスプレーやシートなど、体臭を予防することを目的とした製品がドラッグストアなどで販売されています。
体臭の原因や使用シーンに合わせた様々な種類の製品が並んでいるため、一度手に取ってみるといいでしょう。
生活習慣を改善する
生活習慣の乱れは体の不調の原因となり、あらゆる体臭に繋がることが懸念されます。
特に、疲労臭やダイエット臭と関わりが深いため注意しましょう。
食生活を改善する
においの強い食べ物や動物性タンパク質を多く摂取すると、口臭や加齢臭が強くなりやすいとされています。
また、無理な食事制限をしたダイエットは、ダイエット臭にも繋がるため注意が必要です。
ストレスを減らす
ストレスは疲労臭の直接的原因になるほか、全身の不調を招きあらゆる体臭の原因となりかねません。
できるだけ体にストレスを溜めず、健康な状態を保つことが大切です。
体毛が体臭の原因になっていることもある
体臭のほとんどは、汗や生活習慣、食習慣の影響だと言えるんだ。
次に、体臭と体毛の関係性について詳しく解説していくよ!
体臭と体毛の関係
体臭と体毛は、「汗が原因の体臭」と深く関わりがあります。
汗はそもそも無臭ですが、皮膚の常在菌が汗をエサとし、菌が増殖することでにおいを発生させます。
常在菌はどんな人にも存在しますが、体毛が濃い人に関しては毛に絡まる菌の量が多いために、皮膚上の常在菌の数が多い状態となりやすいのが特徴です。
そのため、汗をかいたときににおいが発生しやすく、体臭が出やすいとされる所以となります。
体毛が体臭の原因になるのはなぜ?
体毛が多いと体の表面積が広がり、雑菌が増えやすい場所も広がります。
体毛の濃い人は、毛穴に汗や汚れをためやすい状態であるため、菌が繁殖しやすくなっています。
そのため、汗をかいた際にその汗を雑菌がエサとして繁殖し、繁殖する過程でにおい物質を作り出して体臭として発生するのです。
脱毛することで、体臭を軽減することができる
今現在体臭で悩んでいて、かつ体毛が濃いという人は、脱毛をすることで体臭を軽減できる可能性があります。
体毛が濃い人は皮膚表面上の雑菌を溜め込みやすい状態であるため、汗をかいたときにそれをエサとする雑菌が多く、におい物質を作り出しやすい状態であることが考えられます。
脱毛をして体毛を減らすことで皮膚表面上の雑菌の数を減らし、におい物質を発生させやすい状態を回避するといいでしょう。
気になる脱毛の痛みについて
体臭予防のために脱毛を検討している中で、気になることの一つとして「脱毛の痛み」があるのではないでしょうか。
脱毛といえば「皮膚に強い刺激を感じる」というイメージを持つ人も多くいるでしょう。
しかし、近年の脱毛方法では痛みは感じにくくなっており、感じたとしても「ゴムでパチンと弾かれる程度」の痛みであるとされています。
また、サロンによっては体の一部分で脱毛を体験することができる場合もあるため、痛みの程度が気になる人はサロンスタッフに相談するのもいいでしょう。
おわりに
気になる体臭は、まずは日頃のこまめなケアが重要です。毎日の入浴や食生活、生活習慣の改善により、ほとんどの体臭は軽減されると考えられます。
しかし、「体毛が濃い」という人は、体毛が濃いことでにおいを発生させやすい環境を作っている恐れがあります。
体臭ケアをこまめに行なっているにもかかわらず、体臭が気になるという体毛の濃い人は、その体毛が根本的な原因となっていることが考えられます。
体臭が気になり、かつ体毛が濃いという人は、一度脱毛を検討されてみてはいかがでしょうか。
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