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毛抜きを使った正しいムダ毛処理の方法と肌を傷めない毛抜きの選び方

手軽にムダ毛の処理ができる「毛抜き」は、身だしなみを整える上で欠かせないアイテムです。

男性でも日常的に使用されている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

しかしその手軽さとは対照的に、「毛抜きで引っ張ったら途中で毛が切れてしまい、うまく処理できなかった」「短い毛を処理する際に毛抜きの先で皮膚を傷つけてしまった」という、トラブルに直面することも多い器具でもあります。

毛抜きを使った正しいムダ毛処理の方法と、皮膚を傷つけない毛抜きの選び方をご紹介します。

これから、毛抜きの使用を検討している男性はこの記事を参考してみてね。

毛抜きを使ったムダ毛処理のメリット

さまざまな脱毛用器具があるなかで、毛抜きの特性や毛抜きを使うことによるムダ毛処理のメリットをご紹介します。

基本的に自己処理に推奨されないけど、使い方次第では大きく活躍してくれるよ。

毛が伸びる期間が長い

毛抜きを使うと、毛根からムダ毛の処理をすることになります。

そのため一度処理すると、次の毛が生えるまでにツルツルの状態を比較的長い期間維持できます。

個人差はありますが、一般的に再びムダ毛が再生されるまでには2〜8週間程度といわれています。

カミソリやシェーバーは肌表面のムダ毛のみを処理しているため、一度処理してもすぐに生えてきてしまいます。

一方で毛抜きによる処理は、ヒゲソリやシェーバーのように処理回数は少なく、剃り残しに悩まされることもありません

 

効果がすぐに出る

毛抜きは、「引っ張って抜く」という単純な作業の処置です。そのため、手軽で素早く脱毛効果を出すことができます。

また、毛根からきちんと処理ができるため脱毛後の仕上がりもキレイ

さらに再び生えてくるムダ毛も、毛抜き処理の前のものより毛先が細くなるため、チクチクした痛みを軽減することもできます。

カミソリやヒゲソリなどで処理すると、剃った後のチクチクとした感触を感じてしまう事がありますが、不快感のない処理ができるのは魅力的です。

 

費用が安い

「毛抜き」の魅力は手軽さです。

安いものなら100円ショップやコンビニエンスストアでも手に入れることができ、入手性、金銭面の双方で手軽な脱毛グッズと言えるでしょう。

また、持ち運びにも便利で、使いたいときにいつでも使用することができる点も魅力です。

 

毛抜きを使ったムダ毛処理のデメリット

毛抜きを使うと手軽でキレイに脱毛処置をすることが出来ますが、残念ながらデメリットもあります。

ここでは、毛抜きでムダ毛を処理した場合に考えられるトラブルやデメリットをご紹介します。

痛い

毛抜きを使ってムダ毛を処理した際に、必ずつきまとうのが「痛み」です。

太いムダ毛を強い力で引っ張って処理した経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ムダ毛」は毛抜きで引っ張る皮膚の外部より、皮膚内部に埋もれている毛根部分の方が大きいため、無理に力を入れて引き抜くと大きな痛みを伴うこともあります。

強い刺激を与えすぎると毛穴や皮膚を傷つけてしまう恐れもあるので、注意が必要です。

 

永久脱毛ではない

毛抜きを使ってムダ毛処理を施した場合には、毛根からムダ毛が抜けることがありますが、 毛根から処理をすることができた場合であっても、生えてくるスピードは若干遅くなりますが、いずれまた生えてきてしまいます

毛根から処理すると、永久脱毛につながると思われている方もいらっしゃると思いますが、実際に毛を作るのは「毛乳頭」と呼ばれる、毛根の奥にある場所です。

毛乳頭は毛細血管とつながっており、ここが機能している限りはムダ毛は再生されていってしまいます。

力強く引っ張って毛根から処理することができても、残念ながら「永久脱毛」につながるというわけではありません。

 

毛穴を傷つける

毛抜きによるムダ毛処理は、毛穴を傷つける恐れがあります。

毛の一点に力を入れて無理やり引っ張る方法は皮膚に大きな負担がかかり、継続して続けると色素沈着や皮膚を傷つける可能性があります

また毛を無理やり引き抜いているため、毛穴が広がる可能性もあり、将来的に予期せぬ肌トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

 

毛抜きの使用で起こりがちな毛穴トラブル

毛抜きを使った脱毛は、毛穴に大きな力をかけることになるため、皮膚に負担を与えます。

場合によっては、毛穴や皮膚にトラブルを起こすこともあるため、注意が必要です。

毛抜きを使ってムダ毛処理した場合に起こることがある、代表的な毛穴トラブルをご紹介します。

埋もれ毛(埋没毛)

「埋もれ毛」とは、皮膚の内側で毛が伸びることを指し、埋没毛と呼ばれることもあります。

この原因は毛抜きを使ってムダ毛を処理したときに毛穴が傷付き、その傷が治るときにできた「かさぶた」が、皮膚の外に新たに生えてきたムダ毛が伸びるのを妨げることで発生しますが、毛抜きで引っ張った毛が途中でちぎれて、別の方向に伸びてしまうことでも起こりうる症状です。

 

毛嚢炎

「毛嚢炎」(毛のう炎)とは、毛抜きなどで毛を抜いた後に、毛穴や皮膚についた傷から細菌が入ることが原因で発生する感染症で、白いニキビのようなボツボツが皮膚にできる症状です。

治った後も痕が残ってしまうことがあるので、毛抜きを使ってムダ毛の処理をする場合には中知るようにしましょう。

もしできた場合には、無理に潰したりせず、清潔な肌状態を維持するように心がけましょう。

 

色素沈着

紫外線によるダメージなどがおなじみの色素沈着ですが、毛抜きを使ってムダ毛を処理した場合に受けるダメージで発生してしまうことができます。

毛を無理に抜くことで、皮膚がダメージを受けたように錯覚し、皮膚が反応することによってメラニンを活性化させます。

メラニンは表皮内にあるメラノサイトと呼ばれる細胞によって作られ、外の刺激から肌を守る効果があります。

しかし、メラニンが活性化してしまうと、日焼けしたときのように肌が茶色や黒色に変化し、色素沈着が起こってしまいます

色素沈着を防ぐためには、無理に毛抜きなどを使って脱毛処理をしない。 もし毛抜きを使って処理を施した場合には、処置後に正しい方法で肌ケアを施す必要があります。

 

出血

毛抜きを使ったときに多いトラブルが、出血です。抜きにくい毛を無理な力を加えて抜いてしまうと、血が出ることがあります。

毛には「毛周期」と呼ばれる生え変わりのサイクルがあります。

一般的には3〜4ヶ月周期のペースのことが多く、毛根の奥にある毛乳頭に毛細血管から栄養素が送り込まれ、体毛は生成されます。

毛周期の成長過程にあるムダ毛は、毛細血管に直結していることがあるため、無理に力を入れて引き抜くと、血管を破り血が出てしまうことがあるので、無理な毛抜きでのムダ毛処置は禁物です。

 

毛穴へのダメージを抑えた毛抜きの使い方

一点に力を入れて引っ張るという特性上、どうしても一部分に負担がかかりがちな 毛穴での脱毛処理ですが、どのようにすればダメージを抑えることができるのでしょうか?

ここでは、簡単にできる皮膚へのダメージを抑えた毛抜きの使い方をご紹介します。

ネガティブな面も多いけど、お肌を守るためにも使い方と手順を覚えよう。

皮膚を温めて毛穴を開いておく

毛抜きを使った脱毛処理をする前に、ムダ毛を抜く部分の肌を蒸しタオルなどで前もって温めておくと良いでしょう。

湯気などで温度を上昇させることで、血行が良くなり、通常状態よりも毛穴が開かれた状態になります。

毛穴を開くと無理に力をかけなくても毛が抜けやすい状態になるので、皮膚への負担や毛穴が受けるダメージを軽減できます。

 

毛が生えている方向に沿って抜く

毛抜きを使うとき、ムダ毛をやみくもに引っ張って抜いてしまっていませんか?

ムダ毛にも生えている流れがあるので、毛の流れに逆らうことはせず、まっぐぐにムダ毛を向くようにしましょう

毛並みに沿ってムダ毛を抜くことで毛穴を傷つけたり、皮膚に必要以上の負担を与えずに済みます。

 

根元から抜く

ムダ毛の毛先から毛抜きで引っ張ると、ムダ毛が途中でちぎれることがあり、埋もれ毛の原因になってしまうこともあります。

毛抜きを使う利き手とは反対の手で、皮膚を軽く押さえながら、ムダ毛の根本を挟んで抜きましょう

 

1本ずつ抜く

「短時間で大量のムダ毛を処理したい」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、大量のムダ毛を一気に力を入れて抜いてしまうと、皮膚に大きなダメージを与えてしまいます。

複数の毛を一気に抜くと、毛の間にある皮膚を引っ張ってしまうことがあるため、皮膚に負荷を与える傾向にあり、皮膚や毛穴を傷つけてしまう可能性があります。

面倒だと思っても、ムダ毛を一本一本丁寧に引っ張って抜くようにしましょう。

 

肌トラブルを防ぐ毛抜きのポイント

手軽にムダ毛を処理できる毛抜き。皮膚トラブルの可能性があったとしても、その手軽さはやはり魅力的です。

毛抜きを使ってやむを得ずムダ毛の処理をしなければならない場合の肌トラブルを防ぐための毛抜きの使い方をご紹介します。

手や毛抜きを消毒する

まず、ムダ毛を抜くときには、前もって手を洗うなど、手を清潔にしてから行うようにしましょう。

特にムダ毛を処理した後の毛穴は刺激に弱く、ウイルスや細菌が入りやすい状態になっています。

毛抜きもアルコールや消毒液などで、消毒してから使用する方が、細菌の繁殖による皮膚のトラブルを防ぐためにはおすすめです。

 

脱毛後は皮膚を冷やす

毛抜きでの脱毛後、皮膚の炎症を抑え,広がった毛穴を引き締めるために皮膚を冷やすが効果的です。

細菌が入らないようにするため、清潔な水で冷やしたタオルやアイスシートなどを使うと良いでしょう。

また、冷却後には必ずはだへの保湿ケアを忘れずに行い幹部へのダメージを最小限にするように心がけましょう。

 

抜いた箇所はなるべく触らない

脱毛後の肌は敏感なため、皮膚トラブルもおこりやすい状態になっています。

もしウイルスや細菌などが毛穴に入ってしまうと大きな肌トラブルを引き起こす可能性もあるため、一度脱毛した後の毛穴は必要以上に触れないようにする方が良いでしょう。

 

毛抜きの選び方

街の至る所で売られている「毛抜き」。

最近では100円ショップやコンビニエンスストアなどでも販売されており、安価な毛抜きが手軽に入手できます。

しかし、多くの安価な毛抜きも販売されてる一方で、種類や価格帯によって、その性能には大きな違いがあるというのが実情です。

毛抜きを変えるだけで毛穴や皮膚へのダメージを軽減できることもあるので、その差は軽視できないものがあります

ここでは、毛抜きを使いたいけれど、何を選んだらいいかわからないという方のために、代表的な毛抜きの種類や用途などをご紹介します。

一緒に思える毛抜きも、実は、使いやすさを追求した職人さんのこだわりがあるんだ!

先端の形状で選ぶ

毛抜きを選ぶ選択肢の一つに「先端の形状」があります。用途や使用部位によって適している形は異なりますが、一般的に下記のような適性があると言われています。

先が平らな毛抜き

一般的に売られている毛抜きに最も多く見られるのが、先が平らに作られている毛抜きです。毛抜き幅もあるのでムダ毛がつかみやすい傾向にあります。

 

先が斜めの毛抜き

先が斜めになっている毛抜きは、狙った部分が見やすい作りになっており、ムダ毛を正確につかめるというメリットがあります。

 

先が細い毛抜き

先が細い毛抜きは、その先端の細さから毛を一本一本確実に掴めるため、細かい箇所のムダ毛をピンポイントに抜けるというメリットがあります。

 

先が丸い毛抜き

先が丸い毛抜きは、毛抜きの先端が尖っていなため、皮膚や毛穴を傷つける心配が少ないという魅力があります。フェイスラインなどの皮膚の薄い部位への使用が特にオススメです。

 

メーカーで選ぶ

さまざまな企業によって販売されている毛抜きですが、企業の特徴によって性能にも違いがあることをご存じですか?

ここでは、メーカーごとに見られる「毛抜き」の特徴をご紹介させていただきます。毛抜き選びの参考にされてみてはいかがでしょうか?

化粧品メーカー

化粧品メーカーが販売している毛抜きは、「フェイス用」を主目的としているため、けさきが細い毛抜きが多い傾向にあり、持ちやすさや滑りににくさなどが考慮された形状で工夫が見られる点です。

 

刃物メーカー

刃物メーカーが販売している毛抜きは、刃物の金属加工技術を生かして作られているため、精巧な噛み合わせを備えている商品が多いことが特徴です。

 

精密機械メーカー

精密機械メーカーが販売している毛抜きは、細かいパーツなどの製造が得意な企業が開発している場合など、その素材や性能にこだわりが多くの点に見られます

 

おすすめの毛抜き10選

「毛抜きの購入を考えているけれど、実際にどのような毛抜きを買えばいいかわからない」という方のために、現在多くの人に支持されている人気の毛抜きをご紹介させていただきます。

是非参考にされてみてはいかがでしょうか?

おすすめの毛抜き10点挙げました!特徴をよく見て、自分にあったものを選んでみてね。

ツィザー (毛抜き)/FANCL

ファンケル社が発売している「ツィザー」は、フッ素樹脂コーティングが施されており、 指が滑りにくく疲れにくいという特徴を備えた製品です。

皮膚の薄い目元にも使えるように刃先の角を丸く研磨してあり、使いやすさにもこだわりが見られます。

 

アイブローニッパーズ 211/資生堂

資生堂が発売している「アイブローニッパーズ211」は、持ち手に適度な弾力があり毛を挟みやすい点が特徴です。

細い毛から太い毛まで、この毛抜き1本で対応できる柔軟性も魅力の商品です。

 

関孫六 ワンタッチ毛抜き(先平)/貝印

貝印が発売している「関孫六 ワンタッチ毛抜き」は、ムダ毛を掴んで持ち手部分を押すと簡単に毛が抜ける点と、毛抜きの噛む合わせの良さが特徴の製品です。

 

コスメピンセット/ルビス社(スイス)

スイスに拠点を構えるルビス社が発売している「コスメピンセット」。チーズをオマージュしたおしゃれなデザインの持ち手が手にフィットし、疲れにくい点が特徴です。

毛抜きの先頭部が手仕上げで研磨されており、毛を挟みやすい角度に加工されている点もユーザーにとっては嬉しいポイントです。

 

スラントツイーザー ステンレス/TWEEZERMAN

ツィーザーマン社が発売している「スラントツイーザーステンレス」は、世界中で人気があり、ファッション誌のエディターからも定評がある製品です。

毛をつかむ面積が広く、一度掴んだ毛を逃しにくい特徴があります。

 

毛抜き職人・小林さん/小林製作所

小林製作所が発売している「毛抜き職人小林さん」は、毛抜きの先端部が滑らかな肌に優しいデザインと、掴んだ毛が切れにくいその作りが特徴です。

用途に合わせた大きさやデザインが選べるので、ご自身の用途に合った商品が見つけやすいのではないでしょうか?

 

毛抜き/3mm厚/倉田製作所

明治8年創業の有名な老舗毛抜きメーカーの毛抜きで、今でも金属の棒を叩いて伸ばすという伝統的な技法を使って1本1本製造しています。

手にしっくりと馴染み、細い毛もスムーズに抜くことができるのが特徴です。

 

NOOK&KIIR/ミサト工業

刃物の街として有名な岐阜県関市に拠点を置くミサト工業が発売している毛抜きが「NOOK&KIIR」です。

金属加工で培われた高度な製造技術を用いており、毛抜き先端の円形面全体で毛をつかむため、ムダ毛を途中で切れずに抜ける点が特徴です。

 

匠の技/GREEN BELL

GREEN BELL社が発売している「匠の技」は、幅広のグリップとカーブした形状が特徴の商品で、軽く握るだけでムダ毛が抜ける安定感が魅力です。

ボディーの厚みの強弱が、しなやかさと強度を生み出す鍛造製法によって作られた、使いやすい毛抜きです。

 

ツィザー/Nigeloh

ゾーリンゲンを代表するドイツの総合刃物メーカー、ニゲロ社が発売している「ツィザー」は、「スラント設計」と呼ばれる刃先が斜めになっており、精巧な噛み合わせが特徴です。皮膚を傷つけずに細かいムダ毛を処理できる点が人気の商品です。

 

毛抜きのきれいな仕上がりを維持するために取るべき方法

男性が日頃の身だしなみを整えるためにも、毛抜きは欠かせないアイテムになってきました。

今回正しいムダ毛の処理方法と、皮膚を傷つけない毛抜きの選び方をご紹介させていただきましたが、あなたは正しいムダ毛処理ができていましたか?

入手しやすさや、すぐに効果が体感できる手軽さも魅力的ではありますが、一点に力を加える方法での脱毛は皮膚に与えるダメージも大きく、継続的に施術を続けていくためには、皮膚の消毒や冷却、保湿といった、正しい肌へのケアが必要になります。

そして、毛根から処理をした場合でも、数週間後には再びムダ毛が生えて来てしまいます。

もし、継続的にきれいな仕上がりを維持したいという場合には、サロンでの脱毛施術を受ける必要があります

ムダ毛が作られる毛乳頭にレーザーを照射することで、ムダ毛が生えてこない状態にすることができます。

無料体験施術などが受けられるサロンもあるので、ムダ毛処理の悩みを長期的に抱えていらっしゃるようでしたら、一度足を運んでみることをオススメします。

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