ヒゲ剃りで肌荒れするのはなぜ?肌荒れ予防に役立つポイントを紹介!
「丁寧にヒゲ剃りしているのに赤いブツブツが治らない」「年中カミソリ負けしているのがコンプレックス」。
肌荒れを改善したくてスキンケアに力を入れたりシェーバーを買い替えたりしても、なかなか良くならない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、ヒゲ剃りによる肌荒れを防ぐシェービング方法や、肌荒れを根本から解決する方法をご紹介します。
ヒゲ剃り後に肌荒れするのはなぜ?
ヒゲ剃りをすると、出来物や炎症といった肌トラブルが起きやすくなります。ヒゲ剃りを毎日行う男性は多く、一日に二回する方もいます。
肌荒れした状態でヒゲ剃りをするため肌のお手入れをしてもなかなか治らず、コンプレックスを抱える方もいます。改善を目指すには、まず原因を知ることから始めるのが大切です。
ここでは、ヒゲ剃り後に肌荒れする主な原因を2つ解説します。
ヒゲ剃りによって肌にダメージを受けるから
ヒゲ剃りで肌荒れが起きるのは、角質層が損傷するからです。角質層は水分を保持し、刺激から守る役割をしています。ところがヒゲ剃りによる損傷で防御機能や新陳代謝が低下し、結果として乾燥肌やかゆみ、埋もれ毛のような肌トラブルが起きやすくなります。
特にカミソリは刃が直接肌に触れるため、皮膚が剥がれやすいといえます。肌荒れしやすい方は、肌への接触がソフトな電気シェーバーがおすすめです。
細菌感染が発生するケースがあるから
ヒゲ剃りでダメージを受けた部位に細菌が侵入し、尋常性毛瘡や毛嚢炎が発生することもあります。
尋常性毛瘡とは「カミソリ負け」のことで、「毛包」という毛が生える部位に、常在菌である黄色ブドウ球菌が侵入すると発症します。
毛嚢炎も黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が原因で、ヒゲ剃りでできた傷に細菌が侵入すると発症する肌トラブルです。
なお、汗や皮脂汚れが付着したまま放置することも、細菌感染が起きる原因になります。
ヒゲ剃りによる肌荒れでよくある症状
ヒゲ剃りで起きる肌荒れには、さまざまな症状があります。
・出血
切れ味の悪いカミソリの使用や過剰なシェービングは、出血の原因になります。
・ニキビ
ヒゲ剃りで肌がダメージを負うと皮脂の分泌量が増え、ニキビができやすくなります。
・毛嚢炎
毛嚢炎はニキビと症状が似ていますが、アクネ菌が原因ではなく、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が原因です。
・アレルギー
ヒゲ剃りによるダメージで肌の防御機能が低下すると、金属アレルギーや化粧品かぶれが起きることがあります。
・痛み
角質層の損傷により、かゆみやヒリつきが生じることがあります。
肌荒れがひどい場合は放置せず、皮膚科を受診することをおすすめします。
ヒゲ剃りによる肌荒れを防止する方法
ヒゲ剃りは毎日するという男性がほとんどでしょう。言い換えれば毎日肌に負担をかけている可能性があるため、さまざまな肌トラブルが起きても不思議ではありません。
ヒゲ剃りによる肌荒れを防ぐには、毎日のスキンケアや肌を傷めないシェービング方法を身につけることが重要です。
切れ味が良く衛生的なカミソリ/シェーバーを使う
切れ味が悪く不衛生なカミソリやシェーバーは、肌荒れの原因になります。
刃の切れ味が悪いと毛が引っかかり、毛穴を傷めるため、刃は定期的に交換しましょう。交換時期の目安は、カミソリが2週間、電気シェーバーは外刃1年・内刃2年です。
使用後はよく洗浄し、湿気の少ない場所に保管すれば雑菌の繁殖を防げます。
なお、カミソリは刃先をタオルで拭くのは止めましょう。コーティング剤が剥がれ、刃の寿命を縮めます。
自分に合ったシェービング剤を使う
カミソリの刃から肌を守るには、自分の肌に合ったシェービング剤を使うことが大切です。主なシェービング剤の種類とその特徴は次の通りです。
フォームタイプ
・洗い流しやすい
・剃り残ししやすい
ジェルタイプ
・保湿力が高い
・剃り残ししにくい
ジェルフォームタイプ
・洗い流しやすい
・保湿力が高い
クリームタイプ
・保湿力が高い
・肌への負担が少ない
・剃り残ししやすい
オイルタイプ
・保湿力が高い
・剃り残ししにくい
・深剃りしにくい
正しい方法でヒゲを剃る
ヒゲの剃り方を間違えると肌荒れにつながるため、正しい手順・方法で剃ることが大切です(後述します)。
カミソリ負けしやすい方は、肌の負担が少ない回転式の電気シェーバーを使うとよいでしょう。回転式の電気シェーバーは角度を変えても外刃が肌に密着し、肌荒れしにくい構造になっています。
また、プレシェーブローションのアルコールが刺激になる方は、ウェットシェービングができる電気シェーバーを使用するもの手です。
アフターケアの手を抜かない
ヒゲ剃り後は、ダメージを負った肌を鎮静させるために保湿ケアをしましょう。
・化粧水
化粧水やアフターシェーブローションで、肌に水分を補給します。アフターシェーブローションは、保湿成分に加えて肌荒れを防ぐ抗炎症成分や殺菌成分も含まれています。
敏感肌の方は、アルコールフリーのものが安心です。
・乳液
乳液は油分と水分を肌にバランス良く補給し、潤いを保つ役割があります。
・クリーム
乳液は油分より水分のほうが多いため、クリームやオイルで水分が逃げないよう蓋をするのがベターです。
肌荒れを防ぐヒゲ剃りの手順を解説
やみくもなヒゲ剃りは角質層を損傷させ、肌荒れや色素沈着を引き起こします。正しい手順でヒゲ剃りをすれば、肌荒れのリスクを軽減できます。
肌ダメージを軽減するには、できるだけ刃と肌の摩擦を減らし、軽い力でシェービングできるように前準備することが大切です。
ここでは、肌荒れのリスクを抑えるヒゲ剃りの手順を解説します。
手順1: 洗顔する
肌が不潔な状態でシェービングすると、皮膚に雑菌を広げることになります。最初に洗顔して、皮脂汚れや老廃物を落としましょう。
このとき、お湯の温度を上げすぎないよう注意してください。熱すぎると必要な皮脂まで落ち、乾燥肌を招く原因になります。洗顔料をしっかり泡立ててぬるま湯で優しく洗ったら、化粧水で保湿しましょう。
手順2: 蒸しタオルでヒゲを温める
ヒゲの硬さは銅線と同等だといわれています。蒸しタオルでヒゲを温めることでヒゲや皮膚に水分が浸透し、ヒゲが柔らかくなります。
血行も良くなるため、顔のむくみが取れ、スムーズなシェービングが可能です。
蒸しタオルは、濡らしたタオルをラップに包み、レンジで約1分温めれば作れます。
手順3: シェービング剤を塗る
ヒゲを剃る前にシェービング剤を塗りましょう。ヒゲを柔らかくさせ、刃と肌の摩擦を軽減する効果があります。
肌荒れしやすい方は、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2K、保湿効果のあるグリセリン・ヒアルロン酸が配合されたシェービング剤がおすすめです。
敏感肌の方は、ノンアルコール・ノンメンソールのシェービング剤を選ぶと肌荒れを防げるでしょう。
手順4: ヒゲを剃る
シェービング剤をまんべんなく塗れたら、シェービングの開始です。
・順剃りで処理する
毛流れを確認し、同じ向きに刃を動かします。肌に圧を加えすぎたり、同じ部位に何度も刃を当てたりしないよう注意しましょう。こまめに刃を洗い流しながら処理すると、切れ味を保てます。
・逆剃りで残った部分を処理する
順剃りで処理しきれなかった部分にシェービング剤を付け直し、逆剃りでお手入れします。
皮膚を引っ張り、平面の状態でシェービングするときれいに仕上がります。
手順5: 残ったヒゲやシェービング剤を洗い流す
シェービングが終わったら、剃った後のヒゲやシェービング剤を洗い流すために洗顔します。
肌をゴシゴシ擦ると毛穴汚れやたるみの原因になるため、力を入れすぎないよう注意しましょう。
また、小鼻やフェイスライン、耳の後ろはすすぎ残しによって吹き出物が発生しやすい部位です。すすぎ残しがないよう、ぬるま湯で丁寧に洗い流し、軽くタオルで押さえて水気を拭き取りましょう。
手順6: アフターケアする
シェービングの刺激により、肌が敏感になります。化粧水・乳液・クリームで保湿し、肌荒れを防ぎましょう。
化粧品は、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「スクワラン」「セラミド」といった保湿成分が含まれているものがおすすめです。敏感肌の方は、ノンアルコールや無香料といった刺激の低いスキンケアアイテムを選びましょう。
肌荒れ対策にはヒゲ脱毛が効果的
肌に負担をかけないようシェービングしても、刃を当てる以上、肌荒れのリスクをゼロにはできません。特にヒゲ剃りは毎日行う男性が多いでしょうから、カミソリ負けに悩まされている方も多いでしょう。
ヒゲ剃りによる肌荒れ対策には、ヒゲ脱毛が効果的です。
ここでは、ヒゲ脱毛で得られるメリットを3つご紹介します。
ヒゲの量が減るのでシェービングによる肌への負荷が軽減
簡単にいえば、ヒゲ脱毛は毛を生やす毛母細胞に熱や電流で直接ダメージを与える方法です。脱毛・減毛することでシェービングの頻度も減るため、ヒゲ剃りによる肌荒れも改善すると考えられます。
また、ヒゲの量が減ると毛穴が引き締まり、ニキビや毛穴汚れの予防にもなります。
ただし、脱毛中は皮膚に熱がこもり、肌が乾燥しやすい状態です。施術直後や朝晩のスキンケアは入念に行いましょう。
ザラザラしない清潔感あふれる顔が手に入る
ヒゲ脱毛なら、カミソリや電気シェーバーでは処理できない皮膚の下のヒゲまで対応できます。表面的な処理ではないため、青ヒゲやシェービング後のザラザラ・チクチク肌が改善します。
青ヒゲで顔が暗く見えていた方はトーンアップし、若々しく清潔感のある肌を手に入れられるでしょう。
朝の時短で肌荒れの原因「生活習慣の乱れ」も解消
シェービングの頻度が下がればシェービングに費やす時間や手間が減り、忙しい朝もゆっくりできます。
仮に、ヒゲ剃りを毎日10分、40年間続けるとすると、ヒゲ剃りだけで2,433時間(101日)を費やしている計算になります(10分間/日×365日×40年=146,000分)。
ヒゲ脱毛をすればこの時間がなくなり、他のことに有効活用できるでしょう。
ヒゲ脱毛のご用命はRINX(リンクス)へ!
ヒゲ脱毛には「医療レーザー脱毛」「光脱毛」「ニードル脱毛」の3種類があります。
RINX(リンクス)はスタッフ・利用客ともに男性のみの脱毛サロンで、肌に優しい光脱毛を採用しています。
ここでは、RINX(リンクス)の強みを3つご紹介します。
ヒゲなどの太い体毛にも対応できる独自開発した脱毛マシンを使用
RINX(リンクス)は専任の医師監修のもと、独自の光脱毛機を開発しました。
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また、脱毛効果を出すには毛質・肌質を見極め、適切な出力で照射することが重要です。脱毛機の出力調整は3段階~10段階の機械がほとんどですが、RINX(リンクス)のオリジナル脱毛機は15段階もの調節が可能です。
RINX(リンクス)の脱毛機なら、肌荒れしやすい方も安心して施術を受けられるでしょう。
経験/知識が豊富な脱毛技能士が施術
RINX(リンクス)は、スタッフ・利用者ともに男性のみの脱毛サロンです。スタッフは全員脱毛経験があり、定期的な研修や講習を実施し技術向上に努めています。
以前RINX(リンクス)に通っていたスタッフも多く在籍しており、男性の肌荒れやムダ毛の悩みにも親身に対応します。
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ヒゲ剃りによる肌荒れを防ぐには、正しいシェービングやスキンケアが大切ですが、自己処理をする以上肌トラブルは付いて回ります。
その点、ヒゲ脱毛は毛を生やす細胞に働きかける仕組みのため、自己処理の手間や費用が減り、肌を傷つけるリスクも減らせます。
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