脱毛後に毛が抜けるのはいつ?
「脱毛の施術を受けたけど、まだ毛が抜けない」と悩んでいませんか?
脱毛は毛周期というサイクルに合わせて照射をすることで効果が出ますが、照射直後に毛が抜けるわけではなく、一定の期間が経ってから抜け始めます。
もし毛が抜けない場合は、いくつかの理由があります。この記事では、脱毛後にいつ毛が抜けるのかという点や、脱毛後に毛が抜けやすくなるための方法を解説します。
1回の照射で全ての毛を抜くことはできない
脱毛は、「毛周期」という毛が生え変わるサイクルに合わせて照射を繰り返すことにより、効果を感じられます。
毛周期には「成長初期」「成長後期」「退行期」「休止期」という4つのサイクルがあり、「成長期」の毛にのみ脱毛効果を発揮します。
皮膚の表面に出ている毛が「成長期」の毛で、全体の毛穴の20~30%だといわれているため、期間を空けながら複数回の照射が必要です。
早く脱毛を終わらせたいという理由で照射間隔を短くしても、成長期の毛が生え揃っていないため脱毛完了を早めることはできません。毛周期に合わせて施術することで効率のいい脱毛ができます。
脱毛で毛が抜けるまでの期間と流れ
脱毛施術で光を照射すると、ムダ毛に含まれる黒い「メラニン色素」を伝って毛を生やしている「毛乳頭」という細胞に熱が送られます。
熱によって「毛乳頭」へダメージがかかり、照射後2週間くらい経つと毛が抜けていきます。
照射した毛は自然に抜けていくので、毛抜きなどで無理に引き抜くと毛穴から雑菌などが入り肌トラブルの原因になるので控えましょう。
しばらくすると、他の毛穴から毛が生えてきますが、脱毛効果が出ていないわけではなく、休止期だった毛穴が成長期に入り毛が生えてきているだけなので、その頃に再度照射をします。
このように、成長期の毛に繰り返し照射を続けていくことで、毛が生えにくくなり、自己処理をする必要がなくなります。
脱毛直後に毛が抜けることもある?
ポップアップ現象
毛が抜けるのは基本的に脱毛後約2週間といわれますが、脱毛直後に抜ける毛もあります。
毛根が毛乳頭から離れて、毛穴から毛が飛び出すように抜け落ちる「ポップアップ現象」と呼ばれるもので、ヒゲやVIO(陰部)などの太くて濃い毛に起きやすい現象です。
ポップアップ現象は脱毛に失敗したわけではなく、効果が出ている証拠ですので安心してください。
脱毛後に毛が抜けない時の原因
2週間経過しているのに毛が抜けない場合は以下の理由が挙げられます。
産毛・細い毛
脱毛は、脱毛機の光をムダ毛に含まれる黒い「メラニン色素」を伝わせて毛細胞にアプローチします。
毛の色が薄い産毛や、細い毛はメラニン色素が少ないので、脱毛効果が出るまで回数がかかることがあります。
また、白髪はメラニン色素がないので、脱毛効果は発揮できません。
白髪を脱毛する際は、ニードル脱毛という施術をおすすめします。
脱毛機の出力が低すぎる
脱毛の効果を出すために適切な出力がないと毛が抜けないことがあります。
また、男性の毛や肌は女性とは大きく違うので、女性用の脱毛機を男性にも使用しているサロンの場合、効果が出にくい場合があります。
VIO(陰部)の毛
VIO(陰部)は他の部位より肌の色が濃くなっている方が多く、皮膚も薄いので痛みを感じやすい部位です。
デリケートな部位なので、肌トラブルを避けるために光の出力を強くしすぎないようにしていることが多くあります。
肌の色が濃い分、脱毛機の光が分散しやすく、陰毛自体もしっかりとした毛質で毛が生える力が強いため、毛が抜けるまでに回数が必要な場合があります。
照射漏れ
毛が抜けない範囲がかたまっていたり、一列に残っていたりする場合は照射漏れの可能性が大きいでしょう。
クリニックの脱毛機は、サロンの脱毛機より照射口が小さいため、照射漏れが起きやすい傾向にあります。
クリニックやサロンを選ぶ際には、照射漏れがあった場合に無料で再照射が可能か事前に確認しておきましょう。
※RINX(リンクス)では、照射部位にマーキングをし、照射漏れがないよう丁寧に施術をしています。
万が一照射漏れと思われる箇所がありましたら、無料で再照射が可能ですのでお気軽にご相談ください。
脱毛後に毛が抜けやすくなるためには?
保湿
肌が保湿されていると、脱毛機の光が毛根に効率よく伝わり、乾燥していると肌のバリア機能が低下するため、外部刺激に弱くなります。
そのため、照射時の痛みが大きくなり、赤みやかゆみなどの肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
肌を保湿しておくことで脱毛効果を高め、肌トラブルを防止できます。
また、脱毛直後は皮膚の下に熱がこもって水分が蒸発しやすくなっているので、帰宅後は脱毛部位の保湿をして肌を鎮静させましょう。
日焼け対策
脱毛機の光は黒い色に反応するので、肌が日焼けして黒くなっていると炎症やけどが起きるリスクがあります。
痛みも大きくなるので安全のために施術を断られる場合があります。
その際、キャンセル料が発生したり、1回分のコースを消化したりするクリニックやサロンもあるので、普段から日焼け対策をしておきましょう。
※RINX(リンクス)では、キャンセル料など脱毛料金以外の費用は発生しませんのでご安心ください。
毛抜き・ブラジリアンワックスはNG
毛抜きやブラジリアンワックスで根元から毛を抜いてしまうと、脱毛機の光で反応させる毛が無くなってしまいます。
肌への負担も大きく、脱毛効果が出なくなってしまうので、毛抜きやブラジリアンワックスでムダ毛処理をするのは控えましょう。万が一使用した場合は、3~4週間空ける必要があります。
脱毛中のムダ毛処理はなるべく控えた方がいいですが、どうしても処理をしたい時は皮膚に負担が少ない電気シェーバーで肌を撫でるように優しくお手入れしてください。
家庭用脱毛器でも毛は抜ける?
自宅で自分の好きな時間にお手入れができる「家庭用脱毛器」。
クリニックやサロンの脱毛機に比べると光の出力が低いので、脱毛効果を実感するまでに回数をこなす必要があります。
照射口の範囲が小さいのでお手入れに時間がかかることも難点です。
家庭用脱毛器は腕や足の毛なら抜けやすい傾向になりますが、ヒゲは毛が太くて硬いため、家庭用脱毛器では脱毛効果が出にくいと言われています。
照射を止めるとまた元通りに生えてくる可能性が高く、永久脱毛はできないので、脱毛はクリニックやサロンでプロに任せることをオススメします。
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脱毛で起こりうるリスク
脱毛機の光を当てて施術をする方法には、クリニックで受けられる「医療レーザー脱毛」とエステサロンで受けられる「光(フラッシュ)脱毛」の2種類あります。
どの脱毛店も安全性の高い技術と脱毛機を使用していますが、脱毛方法や脱毛機の種類に関わらず、リスクが全くないとは言い切れません。
ここでは、脱毛で起こりうるリスクについて解説します。
皮膚の赤みやかゆみ
脱毛機の光を当てると皮膚の内側に熱がこもるため、肌に赤みやかゆみが出ることがあります。
特に医療レーザー脱毛は出力が高いので、数日間赤みが引かない場合があります。
肌の赤みやほてりが中々治まらない場合は火傷(やけど)をしている可能性があるので、放置せずに皮膚科を受診してください。
また、皮膚に熱がこもると水分が蒸発しやすくなるので肌が乾燥し、かゆみが出ることがあります。
かゆみが引かない場合はなるべく掻かずに冷やしタオルなどで冷やし、保湿をしましょう。
毛嚢炎
脱毛後は肌がデリケートな状態にあります。毛穴に雑菌が入ってニキビのような膿がたまる毛嚢炎(もうのうえん)になる可能性があります。
清潔にしていれば1週間くらいで治まることが多いですが、治まらない場合は皮膚科を受診しましょう。
硬毛化・多毛化
まれに、脱毛を進めていくうちに元々の毛より太くなったり、濃くなったりしてしまうことがあります。
これを「硬毛化」「多毛化」と呼び、はっきりとした原因はわかっていません。
背中や二の腕、うなじなどの毛が薄い部位に起きやすく、多くの場合は照射を続けることで改善されます。
※RINX(リンクス)では、硬毛化・多毛化を防ぐために無料カウンセリングで肌質や毛質をしっかりと判断しますので、ご安心ください。
肌に優しい光脱毛ならRINX(リンクス)がオススメ
医療レーザー脱毛は脱毛機のパワーが強い分、痛みが強く炎症や肌トラブルのリスクが高まります。光(フラッシュ)脱毛は痛みや刺激が少ない肌に優しい光で、敏感肌の男性でも安心です。
RINX(リンクス)では医師監修のもと男性専用のオリジナル脱毛機を開発しました。従来機の1.5倍の脱毛効果があり、特大サイズの冷却装置により痛みを最小限に抑えています。15段階のパワー調節により、肌質・毛質・部位に合わせた脱毛ができるため、安全な施術が可能です。
また、カウンセリング・パッチテスト・キャンセル料・剃毛料といった脱毛料金以外の費用は一切発生しません。(事前の剃毛はお願いしています。)
万が一の肌トラブル時のフォローもしっかりと対応できる体制があり、安心して脱毛できます。
どの店舗も全室個室でアクセスが良く、スタッフ・利用客ともに男性のみで、人目を気にせず相談ができます。お気軽にお問合せください。
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