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自分に似合う眉毛を顔タイプ別に紹介!メンズ眉毛の整え方を解説
「眉毛」について一度でも悩んだことのある男性は多いのではないでしょうか?
手入れをしたいと思っていても、意外と眉毛の正しい手入れ方法は浸透していません。
うまくお手入れできないからと言って、ボサボサ眉毛のままにしていませんか?
眉毛は顔の印象を左右する重要なポイントですので、ヘアスタイル同様身だしなみとしてお手入れされることをオススメします。
正しい方法で手入れをしなければ残念な印象にもなりかねません。
そこで今回は、誰にでもできる眉毛の基本的なお手入れ方法をご紹介いたします。
綺麗な眉毛を手に入れてイケメンに一歩近づこう!
眉毛は整えた方がいい?
「そもそも男性は眉毛を整えるべき?」
「自然なままの方が好印象なのでは?」と、様々な憶測を立てたことがあるのではないでしょうか。
結論からすると、「ボサボサの生えっぱなしの眉毛は整えるべき」だと言えるでしょう。
眉毛を整えるだけで顔の印象が変わる
眉毛は「顔の印象を左右する」と言われるほど、重要なものです。
しかし、最近では眉毛をシャープに整え、デビュー当時とは全く違う垢抜けた印象で男女問わず多くの人から支持を受けるようになっています。
自分の顔がどこか垢抜けない野暮ったい印象であると悩んでいる人は、眉毛をシャープに整えるだけで顔の雰囲気が変わるかもしれません。
眉毛の手入れのポイント
早速、眉毛を手入れする上で大切なポイントをいくつかおさえておきましょう。
少しの失敗が顔の印象を左右するため、見切り発車での眉毛の手入れは避けましょう。
「自分がどんな眉毛のデザインにしたいのか」を、しっかりとイメージしておくことが大切です。
黄金比を理解する
眉毛には「黄金比」と言われるものが存在します。
これは、眉毛・目・鼻の3つの部位の目安となる比率を指し、美しい顔立ちを作るために大切な基本バランスであると言われています。
眉毛の黄金比のポイントは、眉頭の位置・眉尻の位置・眉山の位置・眉毛の下側の角度の4つです。
眉頭の位置
眉頭(まゆがしら)とは、眉毛の始まりの部分を指します。
眉頭は、「目頭の真上」が好ましいとされています。
目頭の真上と垂直ではなく、少し斜めにすることでより自然かつ綺麗な眉毛を作ることができます。
眉尻の位置
眉尻(まゆじり)とは、眉毛の終わりの部分を指します。
眉尻は、「小鼻と目尻を結んだ延長線上」の位置が好ましいとされています。
さらに、眉頭と眉尻を水平にすることで自然な眉毛のアーチを作ることができます。
眉山の位置
眉山(まゆやま)とは、眉毛のカーブの一番高い部分を指します。
眉山は、「白目の終わりの真上」つまり、「眉毛のおおよそ2/3の位置」が好ましいとされています。
この眉山の位置こそ、最も顔の印象を左右するとされています。
眉毛の下側の角度
自然で美しい眉毛の角度は、「10度」であるとされています。
10度を下回ると女性アイドルに多いいわゆる「困り眉」に、10度以上になると「釣り眉」の印象になります。
眉毛と目の距離感
眉毛が生えている位置は生まれつき決まっていますが、手入れ次第では眉毛と目の距離感をある程度変化させることができるのです。
例えば、眉毛と目の距離が近い場合は、「目力の強い外国人風の顔」の雰囲気を作ることができます。
彫りが深くみえるため、キリッとした男らしい印象になります。
一方、眉毛と目の距離が遠い男性は、「さっぱりとした優しい印象」を作ることができます。
最近流行りの「塩顔男子」に近づきたい場合は、眉毛と目の距離は遠めを意識するといいでしょう。
太さ・濃さ
太くて濃い眉毛は「目力をアップさせる」効果がある一方で、太すぎると野暮ったくなってしまう恐れがあります。
太めの眉毛にしたいという人は、野暮ったくならないよう毛足を綺麗に整えることがポイントです。
反対に細くて薄い眉毛は「涼しげで知的な印象」がありますが、細くしすぎると中高生の失敗した眉毛のようになってしまうため注意しましょう。
眉毛の手入れ方法
自分のなりたい眉毛のイメージが何となく固まったら、次はいよいよ眉毛を整えていきましょう。
眉毛は一度失敗してしまうと、元に戻すにはかなりの時間が必要です。
必要なアイテムをきちんと揃え、慎重に進めていきましょう。
眉毛のお手入れに必要なアイテム
眉毛の手入れに必要なアイテムを用意しましょう。
ドラッグストアや100円均一ショップなどで手軽に購入することができます。
決して工作用ハサミなどで眉毛を整えるようなことはしないよう、眉毛専用の道具をきちんと揃えましょう。
- ①眉毛ハサミ
- ②眉毛ブラシ
- ③毛抜き
- ④眉毛コーム
- ⑤眉毛カミソリ(シェーバー)
眉毛の整え方
眉毛の手入れの具体的な手順は次の通りです。
初めて手入れをするという人は、慎重に少しずつ手順を進めていくと失敗のリスクを軽減できるでしょう。
理想の眉毛の形をイメージする
まずは、「自分がどんな眉毛の形にしたいか」しっかりとイメージを固めます。
どうしたらいいか分からないという人は、芸能人の顔写真などを参考にしてみるといいでしょう。
不安な人は、水性ペンやアイブロウを使用して位置をマークしておくのがおすすめです。
眉毛周りの産毛を処理する
眉毛カミソリやシェーバーを使用して、眉毛の周りに生えている産毛や眉毛の間の毛など、余分な毛を処理しましょう。
ただし、産毛と眉毛の境界線あたりを処理する際は、剃りすぎてしまわぬよう注意してください。
眉毛の毛量を調節する
「眉毛の濃さ」を調節していきます。ここでは、眉毛ハサミ・眉毛ブラシ・眉毛コームを使用します。
まずは、ブラシを使用して眉毛の毛流れを整えます。毛の流れが整ったらコームを眉毛にあてがい、毛の長さを整えていきます。
ここで切りすぎてしまうと薄すぎる眉毛になってしまったり、眉毛の一部が禿げてしまったようになったりするため注意してください。
眉上・眉下を整える
眉上・眉下を整えることで、「眉毛と目の距離感」「眉山の形」を調節することができます。
ここが顔の印象を左右する最重要ポイントであるため、慎重に行なっていきましょう。
眉毛のバランスを綺麗に作るためには、眉下→眉上の順で整えるようにします。
眉上から整えようとすると眉毛のバランスが崩れやすくなるため注意しましょう。
また、眉山は必ず最後の仕上げとして整えてください。
眉毛のカーブを調節する
眉毛のカーブは、目頭と目尻を水平にすると自然な印象になります。
カミソリを使用すると一気に毛を処理してしまう恐れがあるため、外側から少しずつ剃っていきましょう。
毛抜きを使う場合は皮膚が伸びるのを防ぐために、周りの皮膚を抑えた状態で1本ずつ抜きます。
毛抜きやカミソリを使用する際は、蒸しタオルなどで眉周りを温めて毛穴を開かせ、毛を柔らかくしておきましょう。
仕上げの微調整をする
最後に少し離れた位置から鏡を見て、全体のバランスや左右の眉毛が対称になっているか確認しましょう。
ただし、顔のバランスはほとんどの人が左右非対称であるため、左右対称の眉毛を作ろうとすることは難しいことなのです。
うまく左右対称の眉毛にならないからといってやりすぎてしまうと、どんどん眉毛がなくなってしまう恐れがあります。
仕上げの微調整は良いところで見切りをつけるようにしましょう。
やってはいけないNG行為
眉毛の手入れをする際には、くれぐれもやりすぎに注意しましょう。
初めて手入れをする人は、少しハサミを入れるだけでかなり毛が薄くなることに驚くことでしょう。
特に、完成イメージをきちんと固めないまま見切り発車で手入れを始めると、麻呂眉になってしまったという失敗談も多くみかけます。
また、時間があまりない状況で手入れを始めると、焦って毛を処理しすぎてしまったり、失敗を危惧して中途半端な仕上がりになってしまったりすることがあります。
眉毛の手入れをする時は、ゆっくりと時間をかけられるタイミングを狙いましょう。
万が一ムラになったり眉毛に穴が開いたりしてしまった場合は、眉マスカラアイブロウペンシルで足りない部分を書き足しましょう。
自分に似合う眉毛とは?
いざ自分の理想の眉毛をイメージしようとしても、理想的なイメージした眉毛が本当に自分に似合うのか不安な場合も多いでしょう。
また、そもそもほとんどの人は自分に似合う眉毛がどんな形なのか分からないのではないでしょうか。
自分に似合う眉毛を見つける方法を紹介していくよ!
輪郭・顔の印象・目の大きさの3つのポイントをおさえて、自分に似合う眉毛を見つけよう!
輪郭別の似合う眉毛
①逆三角形
耳の下から顎にかけたラインがシャープで、すっきりとした印象のある逆三角形の輪郭の人は、「カーブが目立つ眉毛」がおすすめです。
カーブを目立たせることで、シャープな印象と中和させることができます。
②ベース型
エラが張っていてフェイスラインの丸みが少ないベース型の輪郭の人は、「少し長めのへの字眉毛」がおすすめです。
への字眉毛は、眉頭の位置を低くすることで眉山までの角度をつけ、眉尻は下向きに作ります。
眉毛を少し長めにすることで、目立ちやすいエラをぼかすことができます。
③ダイヤモンド型
ダイヤモンド型とは、「頬骨が張った輪郭」のことを指します。ダイヤモンド型の輪郭の人は、「横に細長いアーチ型の眉毛」がおすすめです。
細長い眉毛を作ることで、頬骨の張りをぼかすことができます。
④丸顔
全体的にふっくらと丸みを帯びたフェイスラインの丸顔の人は、「シャープな眉山のアーチ型の眉毛」がおすすめです。
シャープな眉山にすることで、丸みをぼかしてすっきりとした印象を作ることができます。
⑤たまご型
角がなくバランスのとれたたまご型の輪郭の人は、「まっすぐ斜めに伸びた眉毛」がおすすめです。
角度をつけすぎないことがポイントで、フェイスラインを引き立てつつ小顔効果も期待できます。
⑥面長
縦に長い印象の強い面長の人は、「平行眉」がおすすめです。
横に長く眉毛を作ることで、面長のラインをぼかすことができます。
与えたい印象別の眉毛デザイン
男らしい
顔が濃く目鼻立ちがはっきりとした印象の人には、「ボリュームのある太眉」がおすすめです。
濃くてはっきりとした眉毛は、男らしさを強調します。
優しい
ふんわりと優しい印象のある人には、「ゆるやかなカーブのある眉毛」がおすすめです。
角度をつけすぎない緩やかなカーブで、柔らかい印象を与えます。
クール
クールな印象を強調する場合は、「少し細めのシャープな眉毛」がおすすめです。
細めの眉毛が目元をキリッとさせてくれます。
爽やか
爽やかな印象を強調させたい場合は、「簡単に整えた自然な眉毛」がおすすめです。
あまり形を作りすぎず、自然なままの眉毛を少しカットして軽く整えましょう。
目の大きさ別似合う眉毛
目の大きい人
目がパッチリと大きい人は、「濃くて太い眉毛」がおすすめです。
反対に細眉にしてしまうと目の方が目立ってしまい、顔の印象のバランスが崩れてしまいます。
目の小さい・細い人
目が切れ長で小さい人は、「細くてシャープな眉毛」がおすすめです。
反対に太眉にしてしまうと、眉毛の方が目立ち野暮ったい印象となるため注意しましょう。
おわりに
眉毛を整えるだけで、簡単に顔の印象を変えることができるため、まだ一度も整えたことのない人は是非実践してみましょう。
ただし、見切り発車での手入れは失敗のリスクが高まります。
必ず眉毛専用の道具を揃えて、時間がある時にゆっくりと手入れをしましょう。
また、眉毛の形は自分の輪郭・印象・目の大きさによって似合う形と似合わない形があります。
自分の理想の眉毛は実は自分の顔にはあまり似合わないという場合もあるため、鏡を見て自分の顔をよく観察してみるといいでしょう。
プロの目で眉毛をデザインしてほしい場合は、メンズ専用の眉毛サロンがあります。
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