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メンズのムダ毛処理はどのくらいの頻度?正しい処理方法も
気になる男性のムダ毛。
何日に1回処理するのがベストなのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ムダ毛処理の頻度について、分かりやすく解説します。
その他、ムダ毛の自己処理するメリットとデメリット、ムダ毛処理が面倒だという人におすすめの方法なども解説しているよ。
男性がムダ毛を自己処理している箇所は?
ムダ毛処理といえば女性のイメージがありますが、近年では男性にも美意識が高い人や周囲の目を気にしてムダ毛の処理をこまめに行っている人が増えています。
その中でも、以下のような部位を特に気にして処理を行っている傾向があります。
男性が気になるムダ毛
- すね毛
- わき毛
- ヒゲ
- うで毛
- 胸毛
など、これらのムダ毛を処理する理由として最も多いのが、「清潔感のある印象にしたいから」という理由です。
異性からの目線だけでなく、営業職などでは清潔感が求められることが多くなっている背景もあります。
すね毛やわき毛は人目に触れることが多くなる夏場になると特にこまめに処理したり、パートナーの好みに合わせて胸毛を処理したりするケースが見受けられます。
体毛の濃さをコンプレックスに感じている男性も少なくなく、上記のパーツだけでなく、指や手の甲、陰部などもこまめに処理している人もいるようです。
ムダ毛の処理頻度と正しい処理方法
ムダ毛の処理は、肌に負担をかけてしまうことがほとんどです。
気になるからといって、毎日処理を行うことは肌に良くありません。
だからといって、長い間放置しておくと、再びムダ毛が気になってしまいますよね。
ここでは、ムダ毛の処理方法別に適切な処理頻度を解説します。
自己処理の頻度、それと正しい処理を方法ごとに確認してみよう。
カミソリの場合
カミソリでムダ毛を処理する場合の適切な頻度は週に1回です。
カミソリを肌にすべらせるとき、肌のうるおい成分も同時にそぎ取ってしまうため、あまりこまめに処理を行ってしまうと肌の乾燥に繋がります。
肌が乾燥すると、かゆみやかぶれに繋がったり、肌がデリケートになってしまうことからカミソリ負けを引き起こしやすくなったりします。
そのため、週に1回の頻度で処理を行うのが適切だと言えます。
カミソリを使用する際は、きれいな刃のカミソリで、必ず専用のシェービングクリームを使用してムダ毛を処理してください。
ムダ毛処理が終わった後は、乳液やボディークリームなどの保湿剤でしっかりと肌をケアするようにしましょう。
毛抜きの場合
ムダ毛処理を毛抜きで行っている人は少なくないのではないでしょうか。
実は、毛抜きでのムダ毛処理はそもそもおすすめできません。
その理由は、毛抜きを使って生えている毛をひっぱるときに、肌に強い負担がかかってしまうからです。
また、毛を抜いた後の毛穴から雑菌が入り込み、「毛のう炎」という、膿みを伴う炎症を引き起こしてしまう恐れもあります。
そのため、毛抜きでのムダ毛処理は極力控えましょう。
電気シェーバーの場合
電気シェーバーでムダ毛を処理する場合の適切な頻度は週に2~3回です。
カミソリに比べて肌への負担を軽減できるつくりになっている電気シェーバーでは、週に2~3回程度処理を行なっても、比較的肌への影響も少ないと言えます。
ただし、強く押し付けすぎたり、誤った使用方法で処理を行ったりすると肌トラブルに繋がることがあるので十分に注意しましょう。
シェービングクリームなどが使用可能な電気シェーバーの場合は、シェービングクリームもあわせて使うことでさらに肌を保護できます。
また、防水機能の付いているものであれば、入浴時に処理するのもおすすめです。
自己処理のメリットとデメリット
ムダ毛を自己処理する際のメリットとしては、ムダ毛の成長が気になったときにすぐに自分で手入れできることです。
カミソリは、安いものだと数百円で、電気シェーバーも、家電量販店にて数千円で購入でき、都度のコストが低いのもすぐ手入れできる一つの理由です。
しかし、肌に負担がかかること、こまめに処理を続けなければならないこと、都度の費用は安くても年数を追うごとに脱毛費用に追いついてしまうことがデメリットとして挙げられます。
ムダ毛処理の頻度に困っている方は脱毛施術がおすすめ
ムダ毛を頻繁に処理するのが面倒だと感じている人には、脱毛施術がおすすめです。
どの施術方法も、一度で効果を得られるわけではありませんが、毎日の自己処理が楽になることを考えると、日々の負担軽減のためにはおすすめの方法だと言えます。
光脱毛
一般的にエステ脱毛と呼ばれる、脱毛サロンで行われる脱毛を光脱毛と言います。
毛の色素である「メラニン色素」に反応する特殊な光を照射することで、毛根に刺激を与えて脱毛していく方法です。
医療的な観点で、永久脱毛はできず、毛を減らすという意味で「減毛」や「抑毛」の効果があります。
回数をこなすことで、キレイな状態を維持することができます。
男性の太い毛はメラニン色素が濃く、必要最低限の光で脱毛が済む為、照射時の痛みが少なく、価格は安価であることが特徴です。
女性からの指示も多く集めますが、近年男性の中では、光脱毛が非常に流行しています。
光脱毛は、当サロンでも取り扱っております。
まずはカウンセリングにてお話を伺い、御一緒にお悩みを解決させて頂いております。
※当サロンは男性専用です。
レーザー脱毛
一般的に医療脱毛と呼ばれる、脱毛クリニックで行われる脱毛をレーザー脱毛と言います。
毛の色素である「メラニン色素」に反応する特殊な光を照射することで、毛根に刺激を与えて脱毛していく方法です。
光脱毛とメカニズムは同じですが、特殊な光のレベルがレーザー脱毛の方が強く、医療的に脱毛の効果が認められている方法です。
光脱毛より痛みが強いとされていますが、医療機関では麻酔を受けることで痛みを軽減できます。
1回あたりの価格はやや高めに設定されており、麻酔などのオプションを受けることで費用はかさみます。
ニードル脱毛
電気の通った針を直接ひとつひとつの毛穴に当てて、毛を生やす細胞に作用することで脱毛効果を得ることができるのがニードル脱毛です。
光脱毛やレーザー脱毛が主流となった近年ではあまりメジャーではない脱毛方法ですが、永久脱毛の効果があります。
加えて、毛の「メラニン色素」に関係なく脱毛ができる為、白髪や産毛に効果的です。
ただし、針を毛穴に当てる際の痛みが非常に強く、費用がかさむことから光脱毛やレーザー脱毛を選ぶ人が増えてきています。
ムダ毛処理の時間比較|自己処理と脱毛施術
今回はひげ脱毛施術を受けた場合と、ひげを自己処理し続けた場合では、どのくらいかける時間に差が生まれるのでしょうか。
自己処理 | |
---|---|
1回の処理時間 | 毎日5〜10分 |
脱毛の処理とは違い、剃っても薄くなることはないので、青髭や剛毛の見た目も改善されません。
光脱毛施術 | |
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1回の処理時間 | 約30分 |
1年後 | ツルツルまたは、自己処理が頻度が大幅減少 |
脱毛施術を受けた場合、自己処理が必要のない状態にするには平均1~2年ほどかかります。
一見、長く感じますが、それ以降は毛が目立つことなく、殆ど自己処理の必要がなくなります。
また、施術は3ヶ月に一度、数十分から一時間の施術なので、実質半日もかからずムダ毛を処理することができます。
それぞれにメリットがあるため、一概にどちらが良いということではありませんが、ライフスタイルや収入、時間の余裕などを考えて、適切なムダ毛処理方法を改めて考えてみると良いでしょう。
脱毛でムダ毛のお悩みとはおさらば!毛の量を調整することもできるから、詳しくはプロの脱毛技能士に相談してみてね。
おわりに
ムダ毛処理の頻度について解説してきましたが、いかがでしたか?
肌に負担をかけない程度の自己処理を心がけましょう。
また、日々のムダ毛処理を面倒に感じている場合は、脱毛施術を受けることも検討してみてはいかがでしょうか。
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