ニードル脱毛の特徴・種類とメンズ向けの脱毛方法を一挙に解説!
近年、男性の間でも脱毛の存在が身近になりつつありますが、中でも脱毛方法の違いをきちんと理解して脱毛を受けている方は少ないでしょう。脱毛と一口に言っても、その方法にはいくつかの種類があり、予備知識を付けずにお店を選ぶと後悔するかもしれません。
今回は、一般的に知られている光を使った脱毛方法ではなく、「ニードル脱毛」と呼ばれる針を使ってムダ毛を脱毛処理する方法にフォーカスして、その特徴やニードル脱毛の種類などを解説します。
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ニードル脱毛とは
ニードル脱毛は、19世紀ごろにアメリカの一人の医師によって考案された伝統ある脱毛方法です。時代の流れと共に脱毛技術が発展してもなお、いまだに使われ続けている「ニードル脱毛」の特徴や種類、その魅力を解説します。また、記事の最後には男性に最適な脱毛の方法を紹介しています。
ニードル脱毛の仕組み
毛は、「毛乳頭」と呼ばれる発毛組織から毛根の球状部分にある「毛母細胞」に栄養が供給され、毛母細胞が細胞分裂して成長しています。ニードル脱毛の仕組みは、毛穴に細い針を挿入して電流を流し込み、発毛組織を破壊して毛を生えてこないようにします。
「美容電気針」と「絶縁針」脱毛の違い
■美容電気脱毛 | ■絶縁針脱毛 | |
取り扱い | 脱毛サロン | 医療クリニック |
効果 | 絶縁針に比べると出力は低いが、十分な効果が期待できる | 医療脱毛で高出力だから、高い効果が期待できる |
痛み | 効果が高く、美肌効果が期待 | 部分的に痛みを感じる |
麻酔の有無 | 麻酔なし | ※麻酔あり |
その他 | 針は使い捨て | 採血あり |
ニードル脱毛の中にも「美容電気脱毛」と「絶縁針脱毛」の2種類があります。どちらも脱毛の仕組みはほとんど同じです。細かい違いをまとめました。※医療クリニックによっては麻酔の取り扱いがありません。
美容電気脱毛
美容電気脱毛は主に脱毛サロンなどで取り扱いがあり、お店によっては「ブレンド脱毛」とも呼ばれています。「プローブ」と呼ばれる使い捨ての美容電気針を使用して発毛組織を刺激していきます。
絶縁針とは違い、針に絶縁加工がされておらず皮膚がやけどしてしまう恐れがあるため、絶縁針脱毛と比べて電流の出力は控えめな設定です。
絶縁針脱毛
絶縁針脱毛は医療機関でのみ取り扱いがあり、医療従事者でなければ施術はできません。針に絶縁加工がしてあり、先端だけに電流が伝わって発毛組織をピンポイントに破壊することができます。
痛みは強いですが、取り扱いは医療機関だけなのでクリニックによっては麻酔が受けられます。また、一人ひとりに専用の針を扱いますが、感染症予防のために脱毛前に採血が必要です。
どちらのニードル脱毛がおすすめ?
どちらでも強力な脱毛効果が得られます。麻酔や採血などの諸費用がかかるのを避けたければ美容電気脱毛、痛みが嫌で麻酔してもらいたいなら絶縁針脱毛といった具合に、自分にあった方法を選ぶとよいでしょう。
脱毛サロンによっては入会金や化粧品購入といった諸費用がかかったり、麻酔が受けられないクリニックがあったりと、お店によってサービスや通いやすさが異なります。1回ですべての毛を取り除くことはできず、何度かお店を利用することにもなるので、立地や営業時間などの店舗のリサーチをきちんと行いましょう。
ニードル脱毛で脱毛するメリット
ニードル脱毛には強力な脱毛効果以外にも魅力があります。医療レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛にはないメリットを紹介します。
日焼け肌でも脱毛でき白髪にも有効
医療レーザー脱毛や光脱毛は、毛のメラニン色素に反応する光を照射するという特性上、日焼けした黒い肌やほくろにも光が反応してしまい皮膚に大きな負担がかかります。反対にメラニン色素の抜けた白髪には光が反応しないため、脱毛効果が得られません。
一方でニードル脱毛は、針で直接発毛組織に干渉するので、肌や毛の色に左右されずに脱毛できます。
ヒゲやアンダーヘアをデザインしやすい
医療レーザー脱毛や光脱毛でも毛の形を整えてヒゲやアンダーヘアをデザインすることはできます。ただ、光を照射する照射口が大きく、眉毛や鼻下のヒゲといった一部の毛を細かくデザインできない場合もあります。
1本1本の毛を丁寧に脱毛していくニードル脱毛のほうが細かい調節が可能です。
脱毛したその場で毛が抜け落ちる
医療レーザー脱毛や光脱毛は、光を照射したあと1週間ほど待たなければ毛がポロポロと抜け落ちていきません。
一方で、ニードル脱毛はその場で発毛組織を破壊して1本1本毛を抜いていくので、すぐに効果を実感することができます。
ニードル脱毛で脱毛する注意点
ニードル脱毛はとても強力な効果が得られる一方で、多くのデメリットも伴います。
毛を伸ばす必要がある
ニードル脱毛の施術は、毛の長さが2〜3mmないと行えません。そのため、約1週間はヒゲや体毛の処理ができなくなります。しかし、職業柄、ヒゲを伸ばすことができない方もいるでしょう。
人によっては毛を伸ばす期間中、マスクや衣服でヒゲや体毛を隠すか、予定を空けておく必要があります。
施術時の痛みが強い
美容電気脱毛であっても絶縁針脱毛であっても、施術時にとても強い痛みを伴います。個人差はありますが痛みに耐えられず、脱毛の途中で断念してしまう方もいるほどです。
痛みに耐える自信がないという方は、絶縁針脱毛を扱う医療機関で麻酔をお願いするか、パッチテストができるお店で脱毛を体感したあとに続けていけるかを検討してみるとよいでしょう。
肌が腫れ上がる場合がある
ニードル脱毛はとても強力な力で発毛組織を破壊するため、脱毛効果が高い一方でその分肌にも相当な負担がかかっています。脱毛後、肌の腫れやヒリヒリ感などが1週間ほど続く場合がほとんどです。
肌が荒れてしまうと、後日人と会う予定が組みづらくなるなどの問題も出てくるでしょう。マスクなどを着用すると熱がこもって肌状態が悪化したりもするので、脱毛後は極力予定を空けて安静にする必要があります。
脱毛完了までに時間がかかる
脱毛する部位によっても異なりますが、脱毛完了までには2〜3年かかります。1分間に脱毛できる毛の本数は10本程度で、一度の施術は1〜2時間が限度であることがほとんどです。
人の毛は、体内に眠る毛も合わせると約733万本、男性はヒゲだけで1万本あります。そのため、すべての毛をニードル脱毛だけでなくそうとすると膨大な時間やお店に通う手間もかかることになります。
脱毛料金が高額である
ニードル脱毛の料金は針1本あたり、おおよそ100円か、時間制のお店ならば5分間の脱毛で1,000円〜3,000円ほどです。前述したように人の毛は何万本もあるので、すべて脱毛しようとすると総額が高くなります。
例えば…光脱毛なら30,000円ほどであごヒゲをスッキリさせることができますが、医療レーザー脱毛だとおおよそ50,000円、ニードル脱毛では200,000円と、ほかの脱毛方法と比べて倍以上の費用がかかります。
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男性は光脱毛のあとにニードル脱毛をするのがおすすめ
ニードル脱毛や光脱毛を併用することで弱点を補い合うことができます。例えば、広範囲の毛を減らしたいがニードル脱毛では時間とお金がかかりすぎるという方は、先にある程度の毛量を光脱毛で減らしておきます。ほくろの毛や白髪は光脱毛では脱毛できないので、気になるならニードル脱毛を受けるといった具合です。
光脱毛は施術の前日に剃毛する必要があり、毛を伸ばす必要がなく、一度に広範囲の脱毛が行えて、早くて半年ほどで自己処理が楽になるでしょう。
ただし、肌に相当な負荷をかけることになるので同時進行で受けることはできません。光脱毛を受けてみて、どうしても細かい箇所が気になるようであればニードル脱毛を検討してみるとよいでしょう。
光脱毛でも高い効果が得られますし、肌に優しい光で脱毛するから施術時の痛みも少なくて済みます。万が一、脱毛後に赤みやかゆみが出ても当日中に引くことがほとんどです。脱毛後の予定を気にしなくて済むことも人によっては嬉しい点でしょう。
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