ヒゲ脱毛後に起きる「どろぼうヒゲ」の原因と対策
「医療クリニックでヒゲ脱毛したら、青ヒゲみたいに濃くなった」
「ヒゲ脱毛した直後、どうぼうヒゲ状態になった」
ヒゲ脱毛後、どろぼうヒゲのように濃くなり、戸惑った経験がある方もいるのではないでしょうか。焦って誤った対処をすると肌トラブルを引き起こすため注意が必要です。
今回の記事では、ヒゲ脱毛後にどろぼうヒゲが起きる原因や対策方法を解説します。
ヒゲ脱毛後に毛が濃くなる「どろぼうヒゲ」とは
レーザー脱毛や光脱毛でヒゲ脱毛をした場合、ヒゲが濃くなってどろぼうヒゲのようになることがあります。ヒゲのような毛が太くて濃い部分に起きやすく、「ポップアップ現象」と呼びます。ポップアップ現象は、脱毛開始から1回目~3回目に発生することがあります。
どろぼうヒゲ化する原因
どろぼうヒゲが起きる原因は、以下の通りです。
チェックポイント!
- レーザーの熱によってヒゲが焦げる
- レーザー熱によってヒゲが膨らむ
- レーザーの熱によってヒゲが縮れる
どろぼうヒゲは、レーザー脱毛で起きやすい現象です。レーザー脱毛は、毛根の細胞を破壊するほどの強力な熱を送ります。脱毛機の光の熱でヒゲが焼かれて膨張し、抜け落ちるまで毛穴の中に残るためどろぼうヒゲのように見えます。また、熱によってヒゲが柔らかくなったり縮れたりすることで毛先が丸くなります。毛穴から見える断面が大きくなることも、ヒゲが濃く見える原因です。
ヒゲ脱毛後のどろぼうヒゲはいつまで続く?
個人差がありますが、どろぼうヒゲはヒゲ脱毛後1週間~2週間経つとポロポロと自然に抜け落ちていきます。毛穴の中にヒゲがまだ埋まったままで「黒ゴマ」のような状態になっている場合は3週間ほど時間がかかりますが、いずれの場合も綺麗に抜け落ちます。
どろぼうヒゲを隠す方法
どろぼうヒゲの見た目が気になる場合、あまり触らないようにしてマスクやコンシーラーで隠しましょう。手で触りすぎると、敏感になっている毛穴に雑菌が入り、肌荒れが起きやすくなります。
コンシーラーは「スティックタイプ」「リキッドタイプ」「クリームタイプ」があります。どろぼうヒゲを隠す際は、カバー力の高いメンズ用のスティックタイプがおすすめです。コンシーラーの色が自分の肌に合っていないと余計に目立つため、販売スタッフに選んでもらうとよいでしょう。
どろぼうヒゲと硬毛化・増毛化の違い
硬毛化・増毛化とは脱毛前より毛が濃くなったり、硬くなったりする現象で、脱毛のリスクのひとつです。硬毛化・増毛化は、うなじやもみあげのような産毛が多い部位に起きやすい傾向があり、脱毛開始から1カ月~3カ月後に症状が出始めます。明確な原因はわかっていませんが、「脱毛機の光が刺激になって毛根の細胞が活性化する」という仮説が有力です。硬毛化・増毛化は、照射を継続すれば改善することがほとんどです。
一方どろぼうヒゲは照射直後に起きる現象で、毛先も丸くなる特徴があります。10日ほどで自然に抜け落ちるため、硬毛化とは原因も症状も異なります。
どろぼうヒゲを早く解消する方法
保湿ケアをする
どろぼうヒゲの期間を少しでも短くするには、化粧水や乳液・クリームで潤いを与えて肌を柔らかくすることが大切です。肌に充分な水分があれば、ヒゲが抜け落ちやすくなります。ヒゲ脱毛後は、脱毛機の光によって皮膚に熱がこもります。
肌の水分が奪われて乾燥しやすくなるため、朝晩のスキンケアを怠らないようにしましょう。「ヒアルロン酸」「スクワラン」「セラミド」といった保湿成分が配合されているスキンケア商品がおすすめです。
肌を清潔にして炎症を防ぐ
施術後は肌に熱がこもり、しばらく肌の防衛機能が低下した状態が続きます。毛穴が炎症するとどろぼうヒゲが詰まって抜けにくくなるため、肌を清潔にすることも重要です。「グリチルリチン酸ジカリウム」のような抗炎症成分配合のスキンケア商品が有効です。
火照りが出ている場合、帰宅後に冷やしたタオルや保冷剤などで冷やします。掻くと肌荒れが起きる可能性があるため控えましょう。
ヒゲ脱毛後にしてはいけないNG行為
毛抜きで無理に引っ張らない
ヒゲ脱毛後は、脱毛機の光で肌の水分が奪われるため乾燥しやすく、毛穴もダメージを受けます。ヒゲが抜けそうだからという理由で毛抜きやピンセットで無理に引っ張ると毛穴に雑菌が入り、ニキビや毛嚢炎になる恐れがあります。自然に抜けていくのを我慢して待ちましょう。
顔を強くこすらない
ヒゲ脱毛後の敏感な肌を擦ると、ヒリヒリする炎症が起きたり、水ぶくれが起きたりする場合があります。当日~翌日まではなるべく刺激を与えないようにしましょう。洗顔する時は手のひらで擦って洗うのではなく、しっかり泡立てた泡で優しく洗いましょう。
ヒゲ剃りは電気シェーバーを使う
どろぼうヒゲになっている間はヒゲが柔らかくなり、普段よりヒゲが剃りづらくなります。脱毛後は皮膚や毛穴が敏感になっているため、カミソリの使用は控えましょう。カミソリは肌の表面が傷つくため、肌トラブルが起きやすくなります。ヒゲを剃る際は、肌への負担が少ない電気シェーバーがおすすめです。
ヒゲ脱毛後のどろぼうヒゲを避ける方法
ニードル脱毛で確実に避ける
どろぼうヒゲは目立ちやすいため、避けたいところです。どろぼうヒゲのリスクを完全になくしたい方は、ニードル脱毛でヒゲ脱毛をしましょう。ニードル脱毛とは、毛穴一つ一つに器具を挿入して毛根の細胞にアプローチする方法です。痛みが大きく時間も費用もかかりますが、白髪の脱毛が可能なことや、細かいデザイン脱毛に適していることがメリットです。
蓄熱式脱毛でヒゲ脱毛をする
蓄熱式脱毛とは、毛根の細胞ではなく、毛を生やす指令を下す「バルジ領域」にアプローチする方法です。クリニックでは「メディオスター」という脱毛機がメジャーで扱われています。バルジ脱毛ならヒゲが焦げたり膨張したりすることがないため、どろぼうヒゲを避けられます。
しかし、蓄熱式脱毛は効果を実感するまでに回数がかかることや、脱毛方式の歴史が浅く、実績データが少ない点がデメリットです。
光脱毛でどろぼうヒゲのリスクを減らす
どろぼうヒゲになるリスクを減らしたい方は、光脱毛がおすすめです。どろぼうヒゲは出力が高いレーザー脱毛で起きやすい現象です。光脱毛は敏感肌の男性でも安全に脱毛ができる肌に優しい脱毛方法で、どろぼうヒゲになる可能性は極めて低いです。光脱毛はレーザー脱毛やニードル脱毛より痛みが少なく、費用を抑えたい方にも適しています。
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痛みの少ない男性用オリジナル脱毛機
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ここで、RINX(リンクス)でヒゲ脱毛を受けている男性の経過写真を見てみましょう。
ヒゲ脱毛前
ヒゲ脱毛4回目
ヒゲ脱毛6回目
青ヒゲとカミソリ負けが目立つ状態でしたが、照射6回でかなりすっきりと清潔感のある印象に変わりました。毛穴が引き締まり、肌のキメが整っています。5回~6回ほど照射すればヒゲの量が少なくなるため、どろぼうヒゲになる可能性も低下します。
無期限80%OFF保証でヒゲが再発しても安心
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