メンズの眉毛の黄金比とは?顔のタイプ別に似合う眉毛の整え方

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メンズの眉毛の黄金比とは?顔のタイプ別に似合う眉毛の整え方

眉毛は顔の印象づくりに重要な部分です。眉毛を整えれば清潔感がアップし、形を変えれば周囲に与えるイメージが変わります。とはいえ、「自分に合う眉毛の形がわからない」「上手に眉毛を整えられない」という方は多いのではないでしょうか。

この記事では、基本の眉毛の整え方や、輪郭別におすすめの眉毛の形を紹介します。

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基本的なメンズの眉毛の黄金比

基本的な眉毛の黄金比のポイントは以下です。

①眉頭の位置…小鼻の外側と目頭の延長線上

②眉山の位置…黒目の外側から目尻の間

③眉尻の位置…小鼻の外側から目尻の延長線上

④眉下の角度…10度が自然な角度

眉尻から眉山までの距離と、眉山から眉頭までの距離を1:2にするとバランス良く見えます。眉尻は、眉頭よりやや上に位置するようにお手入れするのがおすすめです。

 

輪郭別に似合う眉毛の黄金比

眉毛は顔の輪郭によって似合う形が違うため、輪郭に合った眉毛の形でないとバランスが悪く見えます。ここでは、輪郭別に似合う眉毛の形を解説します。

 

①丸型

丸型の特徴

・フェイスラインが丸い

丸型の方は、アーチ眉がおすすめです。丸みのあるフェイスラインにアーチ眉を合わせると顔全体のバランスが整います。眉毛を長めにすると顔の余白が目立たなくなり、小顔に見せる効果があります。

 

②卵型

卵型の特徴

・縦と横の幅が同じ

・顎のラインがスッキリしている

卵型の方は、直線眉やアーチ眉が似合います。スッキリした印象を与えたい場合は直線眉、優しい印象を与えたい場合はアーチ眉がおすすめです。

 

③ベース型

ベース型の特徴

・エラが張っている

・横幅が広い

・顎が細い

ベース型の方には、5度~10度程度の角度をつけた上がり眉がおすすめです。眉毛に角度をつけた上がり眉にすると顔に立体感が出て、輪郭がカバーされます。眉毛を長めにすると顔全体が引き締まります。

 

④八角形型

八角形型の特徴

・エラが張っている

・顎が横に向かって直線的

八角形型に似合う眉毛は、平行眉をやや下がり気味にすると柔らかい印象になります。眉毛は太く長いデザインにすると、顔全体が引き締まって見えます。

 

⑤面長型

面長型の特徴

・顔の縦幅が長い

面長の方は平行眉にすると顔の縦幅が緩和され、顔全体のバランスが整います。眉毛を短めにして顔の横幅に余白をつくると小顔効果があります。

 

⑥ダイヤモンド型

ダイヤモンド型の特徴

・頬骨が張っている

・顎が細い

ダイヤモンド型の方におすすめの眉毛は、アーチ眉です。ダイヤモンド型の方は、眉毛に角度をつけると印象がきつくなります。ゆるやかなアーチ眉にすると、顔全体が柔らかくなります。

 

⑦逆三角型

逆三角型の特徴

・額の幅が広い

・顎がシャープ

逆三角型の方は、平行眉が似合います。眉毛を長めにすると顔の横幅がカバーできるため、バランスが良くなります。

 

メンズに人気の眉毛の形

次に、「直線眉」「アーチ眉」「平行眉」「上がり眉」を作る際のポイントを紹介します。

 

①直線眉

眉山から眉尻までの角度をつけず、直線になるように整えます。直線眉は顔全体を引き締め、キリっとした印象を与えられます。

 

②アーチ眉

 

眉頭から眉山まで丸みを帯びた形で、柔らかい印象を与えられます。輪郭丸く見せる効果があるため、エラが気になる方におすすめです。

 

③平行眉

眉頭から眉山まで丸みを帯びた形で、柔らかい印象を与えられます。輪郭丸く見せる効果があるため、エラが気になる方におすすめです。

 

③平行眉

平行眉は、直線眉より眉尻に角度がある形です。優しく、穏やかな印象を与えられます。目と眉毛の距離を近づけると彫りが深く見えて目力がアップします。

 

④上がり眉

眉頭から眉山にかけて10度程度の角度がある形で、男らしく頼りがいのある印象を与えられます。眉山に角度をつけすぎると威圧感が出るため注意しましょう。上がり眉は顔に立体感を出し、フェイスラインを引き締める効果があります。また、眉尻を長めに描くと小顔効果がアップします。

 

眉毛を整えるのに必要なアイテム

自分に似合う眉毛の形がわかったら、眉毛を整えるために必要なアイテムを揃えましょう。どのアイテムも100円均一で購入できます。

 

眉用ハサミ

長過ぎる眉毛をカットする際に使用します。ハサミを置いたときに刃の先端が上がっている方を上向きにして使用します。工作用ハサミは切りすぎてしまうため、眉用専用のハサミを使用しましょう。

 

眉用コーム

眉毛の毛流れを整えたり、眉毛をカットしたりする際に使用します。

 

シェーバー

余分な産毛や細い毛を処理する際に使用します。電動シェーバーではなくても、小さめの眉毛用剃刀でも問題ありません。

 

アイブロウペンシル

眉毛のアウトラインを描く際に使用します。眉毛が薄い方はアイブロウがあれば描き足せます。

 

メンズの眉毛の整え方

お手入れに必要なアイテムが用意できたら、眉毛を整えていきましょう。ここでは、メンズの眉毛の基本的な整え方を解説します。

 

①アイブロウペンシルで眉毛のアウトラインを描く

眉用コームで毛流れを整えた後、眉毛の黄金比を基準にしながらアイブロウペンシルで自分に合う眉毛の形を描きます。左右の眉毛は描きやすい方から描き、片方に合わせるのがおすすめです。眉山→眉尻→眉頭の順に描き、描き終わったら左右対称になっているか確認しましょう。

 

②眉毛用ハサミで長い毛をカットする

コームを当てて、アイブロウペンシルで描いたアウトラインからはみ出た毛をカットします。眉頭→眉山→眉尻の順で処理しましょう。眉頭の毛はコームを眉毛の下からあててカットし、眉山から眉尻の毛はコームを眉毛の上からあててカットします。

カットしすぎると眉毛が部分的に薄くなってしまったり、穴が開いたようになったりして不自然に仕上がるため注意しましょう。

 

③シェーバーで余分な産毛や周辺の毛を処理する

アウトラインからはみ出ている細かいムダ毛を処理します。剃りすぎないように注意しながら、ゆっくり処理しましょう。最初は眉毛用カミソリで少しずつお手入れしていくと失敗が少ないです。お手入れ後は化粧水やクリームで保湿しましょう。

 

メンズの眉毛を整える際の注意点

眉毛を整える際に注意しておきたいポイントを解説します。

 

毛抜きを使用しない

まぶたの皮膚は柔らかいため、まぶたの毛を抜くと皮膚が引っ張られて「たるみ」の原因になります。また、毛穴に負担がかかり、埋没毛や肌荒れを引き起こす原因にもなります。毛抜きの使用はなるべく避けたほうが良いでしょう。

 

明るい場所で行う

暗い場所や、顔全体に光がまんべんなく当たらない場所で眉毛を整えようとすると、左右の眉毛の長さや高さを揃えるのが難しくなります。眉毛を整える際は、左右対称に光が当たる明るい場所で行いましょう。

 

眉毛カットに失敗したときの対処法

「眉カットに失敗して眉毛に穴が空いてしまった」「眉毛を剃り過ぎて左右のバランスが悪くなった」という場合の対処法を解説します。

 

リキッドアイブロウで描き足す

部分的な失敗であれば、眉毛の足りない部分をリキッドタイプのアイブロウで描き足せばカバーできます。リキッドアイブロウは眉毛を1本1本描けるため、自然な眉毛に仕上がります。自眉の色に近いものを選び、毛並みに沿って軽い力で描きましょう。

 

アイブロウペンシルで全体をカバーする

眉毛全体が薄い方は、アイブロウペンシルやアイブロウパウダーでカバーできます。カバーしたい部分の毛と毛の間を埋めるように、少しずつ描き足すように色をのせるとキレイに仕上がります。最後に眉毛コームのブラシ側で色をなじませましょう。

 

メンズ眉毛サロンでプロに任せてみるのもおすすめ

左右対称に処理するのが難しい方、どの眉毛がベストな形なのかわからない方はメンズ眉毛サロンに行くのもおすすめです。ブラジリアンワックスでの施術で、毛量・輪郭・骨格・ヘアスタイルに合った眉毛に整えてくれます。一度処理してもらえば後から伸びてきた眉毛のお手入れをするだけで済みます。

眉毛が薄い方は、自眉に人口の眉毛を付ける「眉毛エクステ」や、皮膚に色素を注入して形を整えるをするという手段もあります。

一方、光脱毛・レーザー脱毛は網膜にダメージがかかるリスクがあるため、眉毛周辺は施術対象外のところがほとんどです。家庭用脱毛器でのお手入れも避けましょう。

※RINX(リンクス)ではお客様の安全のため、眉毛脱毛は行っておりません。

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