【男性必見】眉毛の正しい整え方|おすすめデザインやお手入れについて

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【男性必見】眉毛の正しい整え方|おすすめデザインやお手入れについて

「眉毛を整える」といえば、女性がするものと思う人が多いのではないでしょうか?

近年は女性だけではなく、男性も身だしなみとして眉毛を整えるようになってきています

その背景には、「太い眉毛がコンプレックス」「清潔感がほしい」「さわやかな印象を持ってもらいたい」「普段からメイクをするため」など、さまざまな理由があります。

実際に、眉毛を整えている男性に対して周囲の人は「清潔感がある」「好感が持てる」など良い印象を抱く傾向にあります。

しかし、まばらに手入れされた眉毛は、良くない印象を与えてしまうこともあるため、綺麗に眉毛を整えることが周囲に良い印象を与える上で大切になってきます。

左右バランスの取り方や長さの統一など、細かい作業を行わなければなりません。

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男性の眉毛におすすめデザインは?

眉毛は目元の印象を大きく変えます

自分自身が目指す周囲からの印象や自分自身の好みによって、眉毛の太さ・濃さ・眉山の位置・カーブなどを調整する必要があります。

好みの眉毛のデザインをしっかりと決めてから手入れに取り掛かることで、失敗を防ぐことにも繋がるので、次の3つから自分自身のイメージに合うものを参考にしてみてください。

薄めのナチュラルな眉毛

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after

眉毛の長さを短めに整えて薄くし、無駄な部分を処理する程度のナチュラルな眉毛は、さわやかで若々しい印象を目指す人におすすめです。

また、濃い・薄いなどの顔のタイプに関わらずどのような人にも似合う眉の形でもあるため、眉を整えたことのない人は、まずこの形から試してみるのも良いでしょう。

 

きりっと上がった細眉

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after

眉山をしっかり作った細めの眉は、きりっとした印象を与えたい人におすすめです。

人によってはキツイ印象を与えてしまうことがあり、1020代の男性に多いデザインでもあるため、年齢によっては若すぎる印象になることもあります。

 

太い平行眉

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after

太くしっかりと整えた平行眉は、力強い目元の印象を与えるため、男らしさを前面に出したい人におすすめです。

顔立ちのハッキリしている人に似合う傾向がありますが、優しい顔立ちの方もワイルドな印象を与えることができるため、チャレンジしてみると良いかもしれません。

 

長さは4mm以上がおすすめ

眉毛を自然に整えたい場合は、眉毛の長さは4mm以上がおすすめです。

自然な毛の流れを作ることができる長さがおよそ4mm程度で、mmより短くなってしまうと眉毛の映えムラが見えてしまうことや、キツい印象を与えてしまうことがあります

ナチュラルな印象を目指している人は、この長さを目安に眉毛をカットすると良いでしょう。

 

【男性の眉毛】正しい整え方5ステップ

理想の形に眉毛を処理するためには、正しい方法で行う必要があります。

眉毛を整えるような細かい作業に慣れていない人は、失敗を防ぐためにも初めは慎重に行いましょう。

用意するもの

処理を行う前の準備として、まず始めに眉毛用ハサミ・眉毛用コーム・毛抜きを準備しましょう。

また、毛抜きの代わりに眉毛用のシェーバーを使用するのもおすすめです。

毛穴を引っ張ることなく無駄な眉毛を処理することができるため、肌への負担が軽減できます。

 

理想の眉毛の形を決める

太い眉・細い眉などのさまざまな眉毛の形から、自分自身の理想の形を決めましょう。

眉毛形

どの部分に山を作るか、眉頭はどうするかなどは、アイブロウを使用して形を下書きしておくと安心です。

このとき、左右の形が対象になるように丁寧に下書きを行いましょう。

眉の形は、以下のポイントをおさえておくとバランスが良いとされているので参考にしてみてください。

チェックポイント!

  • 眉頭の位置:小鼻のキワの延長線上に作る
  • 眉山の位置:目尻と黒目の外側の間に作る
  • 眉尻の位置:小鼻のキワから目尻までを直線で結んだラインに作る

 

また、形を決める際は眉用コームを使用して眉毛の流れを整えておきます。

眉毛の流れが整っていないと処理時に左右のバランスが分かりづらく、失敗を招くおそれがあるため、丁寧に整えましょう。

 

眉毛をカットする

眉毛カット

眉毛の長さを整えるために、眉毛をカットし長さを整えましょう。

眉毛用コームを眉毛の流れと反対に通し毛を立たせ、コームからはみ出た部分を眉毛用ハサミで切っていきます

このとき、コームを肌にぴったりつけてしまうとコームから出た眉毛が多くなり、短く切りすぎてしまうことがあるため、長さをこまめに確認しながらカットしていきましょう。

 

眉毛周辺の産毛や不要な毛はカミソリやシェーバーで処理する

眉毛剃る

眉毛の形を整えるために、まぶた周りの産毛や不要な毛を処理します。

肌への負担を考えると眉毛用のシェーバーがおすすめですが、眉毛の濃い方はシェーバーで処理すると残った毛根が青くなってしまうことがあるため、見た目だけを考えると毛抜きがおすすめです。

処理が終わった後はお肌を守るために化粧水などを使用して保湿を行うことをおすすめします

また、毛抜きで眉毛を抜いた後に赤みやかゆみが見られる場合は、毛穴に膿がたまる「毛嚢炎(もうのうえん)などを引き起こす恐れがあるため、異変を感じたらステロイド配合の塗り薬などを使用しましょう。

 

髪と眉毛のカラーを合わせるのも大切

眉毛の形だけではなく、髪色に合わせた眉毛のカラーリングも好印象を与えるために大切なポイントになります。

例えば、明るい髪色に対して黒く太い眉だと、バランスがとれず違和感の強い見た目になってしまいますよね。

眉毛をカラーリングする方法には、眉マスカラでのカラーリング・市販のカラー剤や脱色クリームによるカラーリング・サロンでのプロによるカラーリングがあります。

眉マスカラでのカラーリング

眉マスカラとは、眉毛に色のついた液体を塗ることで、一時的に眉毛の色を明るくすることができるメイク用品です。

一般的に女性がメイク時に使用しますが、男性も使用することができます。

眉毛に沿ってマスカラをさっと塗るだけの手軽な方法なので、眉毛を染める前に一度試してみたいという方におすすめです。

髪色の明るさに合わせて眉マスカラを選ぶことができるため、髪色に合った色の眉マスカラを購入しましょう。

 

販のカラー剤や脱色クリームによるカラーリング

市販されているカラー剤や脱色クリームで眉毛をカラーリングする方法です。

手軽に行うことができ、眉毛が生えてきた後でも自分自身でこまめに手入れし直すことが可能ですが、カラー剤や脱色クリームは肌に強い刺激を与えるため、お肌に合わないこともあります。

また、どちらも眉毛をカラーリングするためだけに販売されている商品は少なく、髪のカラーリングや体毛の脱色のために販売されているものが多いです。

そのため、使用しても肌トラブルを引き起こしやすくなっています。

おすすめできる方法ではありませんが、眉毛のカラーリング方法として広まっているもののひとつです。

 

サロンでのプロによるカラーリング

眉毛専用サロンや美容室などで、プロの手によって眉毛をカラーリングしてもらう方法です。

自分自身ではうまくカラーリングができない場合もありますが、プロによるカラーリングはムラなく綺麗に眉毛をカラーリングすることができます

髪色に合わせて色味を調節することができるので、統一感のある仕上がりになります。

 

こんな眉毛はNG!自分で整えるときは失敗に注意しよう

せっかく眉毛を整えても、失敗してしまったり、思っていた形に仕上げられなかったりするととても残念ですよね。

ここでは、眉毛のNG例をチェックしていきましょう。

左右非対称な眉毛

正面から見たときに、左右対称になっていない眉毛はNGです。

顔のバランスをきれいに見せるためにも、左右の形が同じになるようにお手入れ前の確認を怠らないようにしましょう。

アイブロウペンシルで下書きをする、鏡から少し離れて顔全体とのバランスを見るなど、下準備をしっかり行なってからお手入れを始めると良いでしょう。

 

長さがまばらな眉毛

長さがまばらな眉毛も、違和感を生んでしまうのでNGです。

長さがまばらになると、眉毛全体の濃さもまばらに見えてしまいます。

眉毛専用のコームを使って、長さが均一になるようにカットしましょう。

 

細すぎる眉毛

一本線を描いたような細すぎる眉毛は、あまり良い印象を持つ人が少ないため避けたほうが良いでしょう。

キツい印象を与えてしまったり、ぷつぷつと生えてきた眉毛が不潔感を目立ってしまったりすることもあります。

できるだけ自然な眉毛を心がけましょう。

 

まとめ

清潔感のある眉毛や男性しさのある凛々しい眉毛は周囲から良い印象を抱かれることが多いです。

接客業や営業職など、周囲からの印象が大切な職業の場合もプラスに働くことが多いのではないでしょうか。

また、濃い眉毛にコンプレックスを抱いている男性も少なくありません。

眉毛の処理には多くの方法がありますが、自己処理する場合では1,000円以内で処理に必要なものを揃えることができるため、一度試してみてはいかがでしょうか。

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