けつ毛処理の方法別にメリットとデメリットを徹底比較!最適な処理方法は?

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けつ毛処理の方法別にメリットとデメリットを徹底比較!最適な処理方法は?

けつ毛を処理すると衛生面が良くなり、見た目にも清潔感が出ます。とはいえ、自分からは見えにくく、手が届きにくい部位です。無理をすると怪我をしたり、肌トラブルが発生したりするリスクがあります。

この記事では、けつ毛の自己処理方法や、けつ毛を安全に処理する方法を解説します。

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けつ毛の役割は?残す必要があるのか?

人間の体毛は、外部の刺激から身体を守るためや断熱・保温の役割を果たしてきました。けつ毛も同様で、肛門周りの皮膚を保護するために生えています。

しかし、現代は常に下着を履いているため、けつ毛が果たしてきた役割はほとんど失われています。それどころか、衣服や下着との摩擦や蒸れによって、不快感やかゆみを引き起こす原因になります。

また、汗や皮脂がけつ毛に付着するとニオイが発生し、細菌が繁殖して肌が不衛生になります。

 

けつ毛を自己処理するメリット

けつ毛は普段目立ちませんが、処理することで清潔感が増し、日常生活がより快適になります。ここでは、けつ毛を自己処理することで得られるメリットについて詳しく解説します。

 

見た目の清潔感がアップする

けつ毛を処理すると見た目の清潔感がアップし、パートナーからの印象も良くなります。水着や露出の多い服装も、自信を持って着こなせるようになります。

 

排泄後の拭き取りが楽になる

けつ毛に絡まった排泄物を何度も拭き取ると、皮膚がかぶれることがあります。皮膚がかぶれると肌のバリア機能が低下し、雑菌が侵入しやすくなるため炎症や感染症のリスクが高まります。けつ毛を処理すれば排泄物が毛に絡みつくことがなくなり、拭き取りがスムーズに行えるようになります。

 

ニオイやムレを防げる

デリケートソーンは常に下着に覆われているため、湿気がこもりやすい部位です。湿った環境は細菌の増殖を促進し、ニオイの原因になります。汗ムレが原因でかぶれることもあり、かゆみが生じたり、掻き傷から炎症や色素沈着が起きたりするケースも多いです。

けつ毛を処理することで汗や汚れが溜まりにくくなり、ニオイやかぶれの発生を防げます。

 

けつ毛を自己処理するデメリット

デリケートソーンの皮膚は薄いため、自己処理を繰り返すことで肌が荒れたり、誤って肌を切ってしまったりするリスクがあります。

肌にダメージがかかる

自己処理をすると肌に負担がかかり、赤み・かゆみ・毛嚢炎・埋もれ毛といった肌トラブルのリスクが発生します。自己処理を繰り返し、肌へのダメージが蓄積されると色素沈着を引き起こすことがあり、一度発生すると完治までに数カ月以上かかることがあります。

 

時間と労力がかかる

自己処理による効果は、どの方法でも一時的なものです。数日も経てば再び生えてくるため、定期的な処理が欠かせません。けつ毛のような自己処理が困難な部位は、他の部位より手間と時間がかかります。短期的に見ると手軽な方法ですが、長期的には時間と労力の負担が大きくなります。

 

けつ毛を自己処理する方法を解説

けつ毛を自己処理する方法の特徴やメリット・デメリットを解説します。

 

カミソリ

メリット デメリット
  • 手軽で低コスト
  • 即効性
  • 肌トラブルのリスク
  • 頻繁な再処理が必要
  • 見えにくい部分の処理が難しい
  • 毛が生え始めるとチクチクする

カミソリは手軽さとコストの低さから、自己処理でもっとも一般的な方法の一つです。剃る前は刃が劣化していないか確認し、肌へのダメージを軽減するためにシェービング剤を使用しましょう。

しかし、けつ毛は見えにくく手が届きにくい部位にあるため自己処理が難しく、皮膚を切ってしまう恐れがあります。また、毛が再び生え始めると、チクチクとした感触やかゆみが生じやすいです。

 

電気シェーバー

メリット デメリット
  • 肌を傷つけにくい
  • 使いやすい
  • カミソリより初期費用がかかる
  • 深剃りしにくい
  • 頻繁な再処理が必要
  • 毛が生え始めるとチクチクする

電気シェーバーは、カミソリと違って刃が直接肌に当たらないため肌への刺激が少なく、安全性が高い方法です。長期的に使用できるためコストパフォーマンスにも優れています。カミソリと比べると深剃りには不向きですが、デリケートソーンのような肌が敏感な部位を処理する場合や、カミソリ負けしやすい方にはおすすめです。

 

除毛クリーム

メリット デメリット
  • 塗って流すだけで簡単
  • 毛が生え始めてもチクチクしにくい
  • 肌トラブルのリスク
  • 頻繁な再処理が必要

除毛クリームは、アルカリ性化学物質を使用して毛のたんぱく質を溶解して処理する方法です。クリームを塗布した後、指定された時間(数分から10分程度)待ってから水で洗い流すだけです。

しかし、化学物質を使用するため敏感肌の方やデリケートソーンに除毛クリームを使用する場合は注意が必要です。必ずデリケートソーンにも使用できる除毛クリームを選び、パッチテストをして刺激がないことを確認してから使用しましょう。また、クリームが粘膜に付かないように注意してください。

 

ブラジリアンワックス

メリット デメリット
カミソリ・シェーバーより長期的な効果
  • 肌トラブルのリスク
  • ワックスを剥がす際に痛みが出る
  • 見えにくい部分の処理が難しい
  • 準備や後片付けに手間がかかる

ブラジリアンワックスで処理するとけつ毛を根元から引き抜けるため、カミソリやシェーバーより毛のない状態が長持ちします。

しかし、ワックス剤を剥がす際に痛みを伴い、炎症・毛嚢炎・埋没毛・色素沈着といった肌トラブルを引き起こすことがあります。

また、ブラジリアンワックスでキレイに処理するには均等にワックスを塗布し、適切な角度で剥がすことが重要です。特に、けつ毛は見えにくい部位のためテクニックが必要です。

 

家庭用脱毛器

メリット デメリット
  • 自宅で抑毛できる
  • 全身に使える
  • 脱毛店より初期コストが安い
  • 他の自己処理方法より初期コストがかかる
  • VIOやヒゲには効果が出にくい
  • 目的は抑毛・制毛
  • 照射を止めると毛が再発する可能性
  • 見えにくい部分・狭い部分の照射が難しい
  • 硬毛化のリスク

家庭用脱毛器は、レーザーや光を使用して毛の成長を遅らせることができます。継続的に使用することで毛が細くなり、毛量が減少する効果が期待できます。家庭用脱毛器は、脱毛店に通わずに自宅で処理を行いたい方にはおすすめです。ただし、粘膜への照射はできませんけつ毛のお手入れをする際は、肛門や粘膜にサージカルテープを貼るなどして保護してから照射しましょう。

また、家庭用脱毛器は誰にでも安全に扱えるよう、脱毛店の脱毛機より出力が出ないように設計されています。毛根が深いデリケートソーンのムダ毛やヒゲには効果が出にくく、照射を止めると毛量が元に戻る可能性があります。

 

けつ毛を自己処理するときの注意点

けつ毛は自分から見えにくく、手が届きにくいため自己処理する際は注意が必要です。

 

肌を温める

けつ毛を処理する際には、温かいシャワーを浴びて毛穴を開き、肌を清潔に保つことが重要です。蒸気によりけつ毛と肌が柔らかくなり、処理時の肌ダメージを最小限に抑えられます。

 

鏡を使用する

鏡を床に置き、鏡をまたぐようにしてしゃがむと、見えにくい部分を確認できます。細かい部分を処理する際は、拡大鏡を使用するのもおすすめです。処理を始める前に、肌に炎症や傷がないことも確認しておきましょう。

 

アフターケアをする

カミソリ負けや肌荒れを防ぐためには、処理後の肌のケアが重要です。保湿ローションやクリームを使って肌を落ち着かせましょう。処理後の肌は敏感になっているため、強い摩擦を避けてください。かゆみやヒリつきが出た場合は冷やしたタオルで冷やし、肌を清潔に保ちましょう。

 

けつ毛脱毛なら自己処理の手間とリスクを解消できる

自己処理の場合、見えづらく手が届きにくい部位を頻繁にお手入れする必要があります。自己処理によって生じるチクチク感や、カミソリ負け・切り傷・毛嚢炎・埋没毛といった肌トラブルのリスクも、けつ毛脱毛をすればが解消されます。

けつ毛脱毛は「Oライン脱毛」と呼ばれ、脱毛サロンやクリニックで受けられます。ただし、一部のクリニックや脱毛サロンでは施術対象外としているところもあるため、事前に施術が可能か確認しておきましょう。

また、脱毛方式には出力の高い「熱破壊式」と、低出力の光を重ねて照射する「蓄熱式」の2種類がありますけつ毛は毛根が深い位置にあるため、熱破壊式やいIPL方式で脱毛することをおすすめします。

また、施術中は恥ずかしさを抑えられるよう紙ショーツを使用したり、スタッフが一人で施術を行ったりするところもあります。クリニックや脱毛サロンによって施術方法が異なるため、気になる方はカウンセリング時に確認しておきましょう。女性スタッフに施術されることに抵抗のある方は、男性スタッフのみが在籍している脱毛店がおすすめです。

 

クリニックの特徴

クリニックで受けられる脱毛は「レーザー脱毛」と呼ばれ、医療従事者が施術をします。

クリニックで脱毛する場合、「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」のような熱破壊式での脱毛が効果的です。脱毛機の出力が高く、少ない回数で脱毛完了できますが痛みが強いです。痛みが不安な方は、麻酔を利用して痛みを軽減できます。

 

脱毛サロンの特徴

脱毛サロンで提供される脱毛は「光脱毛」と呼ばれ、研修を受けたスタッフによって施術されます。多くの脱毛サロンではリラックスできる快適な空間が整えられており、接客は美容サービス業の側面を持っています。

けつ毛脱毛を行う際、光脱毛のなかで一番出力が高い「IPL脱毛」が効果的です。IPL脱毛は、シミやくすみを改善するフォトフェイシャルの医療機器を基に開発された脱毛機で、美肌効果も期待できます。レーザー脱毛と比べて痛みや費用を抑えられるため、敏感肌の方や脱毛初心者にも始めやすいという特徴があります。

 

けつ毛脱毛の費用・回数の相場

脱毛サロンとクリニックにおけるけつ毛(Oライン)脱毛の費用・回数の相場は以下の通りです。クリニックでは高価な脱毛機や人件費がかかることから、脱毛サロンに比べて料金が高くなる傾向があります。
脱毛費用の他に、剃毛料・麻酔代といったオプション費用がなるべく発生しない脱毛サロン・クリニックを選ぶと費用を抑えられます。

クリニック 脱毛サロン
料金 8〜12万円 1.5〜5万円
施術間隔 1〜2カ月 3〜4週間
痛み 強い 弱い

 

けつ毛脱毛は全スタッフ男性で独自IPL脱毛機使用のRINX(リンクス)へ

RINX(リンクス)はスタッフ・利用者ともに男性のみで、医師監修の脱毛サロンです。電話対応・カウンセリング・施術も男性が対応するため、女性がいると落ち着かない方でも安心です。

また、光脱毛の中で一番効果の高い、熱破壊式の「IPL脱毛」を採用しています。

 

男性専用のオリジナル脱毛機で痛みが少なく濃い毛に高い効果

RINX(リンクス)では医師監修のもと、男性専用のIPL脱毛機を開発しています。男性の濃い陰毛も高い効果を発揮し、高性能の冷却装置で痛みを最小限に抑えています。

RINX(リンクス)の脱毛機は15段階もの出力調整ができ、部位・毛量・肌質に合わせた施術が可能です。

 

けつ毛脱毛をする際の体勢と施術の流れ

施術は男性スタッフがひとりで対応します。脱毛部位の肌状態をチェックし、除菌をしてから施術スタートです。

うつ伏せになり、足を軽く開いた状態で照射します。照射時は声掛けや保冷剤で冷やし、緊張や痛みを和らげる配慮を行っています。タオルで体を隠し、肌の露出を最小限にして恥ずかしさを感じにくいように工夫しているのでご安心ください。照射後は肌の鎮静・保湿効果のあるジェルを塗ります。肌が落ち着いたころにジェルを拭き取り、施術終了です。

 

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RINX(リンクス)では初めてご来店のお客様限定で、VIO(陰毛)脱毛が最大50%OFFで受けられる割引プランをご用意しております。

選べる陰毛の部位は、「Vライン(ビキニラインの毛)」「Iライン(睾丸・竿の毛)」「Oライン(肛門周辺の毛)」「おしり」の全4カ所の中から1カ所、4回と8回の2つプランから選べます。

4回コースは、キャンペーン適用で4回通常価格プランが54,000(税込)のところ29,800円(税込)と1回あたりの金額が最大50%OFFになるお得なキャンペーンです。RINX(リンクス)の月定額システムなら月3,000円~お支払が可能です。

8回コースは、8回通常価格が96,000円(税込)のところ59,600円(税込)と3万円以上もお得になります。1回あたりの金額を計算すると7,450円と、通常1回14,700円のほぼ半額で受けられます。

陰毛のことでお悩みの方は、ぜひこの機会にご利用ください。

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PROFILE

ドクターの所属学会

・日本形成外科学会専門医
・日本美容外科学会(JSAPS)
・日本再生医療学会

ドクターの経歴

2006年 旭川医科大学 卒業
2008年 昭和大学 形成外科入局
2010年 千葉県救急医療センター 形成外科
2014年 コムロ美容外科 東京院院長
2015年 大手美容外科皮膚科クリニック院長
2015年 表参道ヘレネクリニック
2019年 同理事長
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