眼精疲労について
2013年01月25日
最近では、一人一台パソコンを持っている時代になりましたね。
中には仕事も含めて毎日何時間もパソコンと向かい合っている方も多くいらっしゃる
のではないでしょうか。
そこで起きてくるのが、眼精疲労です。
目を酷使した結果、一時的に視力が低下したり、目が疲れたりします。
また、パソコンを操作している最中は同じ姿勢で指先を操っているので、猫背になりやすく、
結果肩が凝り、眼精疲労に繋がっていくのです。
よく、「目が疲れたときは緑を見ると良い」と言われます。
実際緑に眼精疲労が回復作用があるかどうかは分かり兼ねますが、遠くの物体を
見ることはおすすめです。
近いパソコン画面を眺め続けていると近視になりやすく、ふと遠くの風景を見ると
カメラのピンボケのようにぼやけてしまいます。
瞳を覆っているレンズのピントを合わせる意味でも遠くを見ることは理にかなっていると言えるのです。
パソコンモニタをわずかに見下ろす感じで、モニタからの距離は40~50センチが
適正姿勢と言われています。
また、目が疲れやすい人は常時目薬をさしている方も多くいらっしゃると思います。
しかし、目薬の種類によって含有成分が異なりますので、全ての目薬が眼精疲労に
効果があるとは限りません。
薬局の薬剤師さんにご自身の症状を相談して、適切な目薬を購入するようにしましょう。
今の冬の時期、暖房の効いた部屋に長時間いると、目が乾燥しやすくなります。
加湿器などで湿度の調整をしましょう。目にちょうど良い湿度は60~85%と言われています。
セルフケアで眼精疲労を防ぎ、元気で快適な生活を送りましょう^-^